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今日の投資経済ニュース 21.07.17

皆さんこんにちは。ボンバです。
さて、今日の気になるニュースを紹介します。

フランフラン株、一部売却 相乗効果上がらず セブン&アイ

セブン&アイ・ホールディングスが、持ち分法適用会社で雑貨専門店を展開するFrancfranc(フランフラン・東京)の株式の一部を国内の投資ファンドに売却することが17日、分かった。

 十分な相乗効果が上がっておらず、保有比率を約49%から20%超に下げるとのこと。

フランフランへたまに私も行ったりしますが、かなり可愛らしいインテリア雑貨があります。

そもそもフランフランは、若い女性をターゲットにデザインを重視したインテリア雑貨の専門店を全国で展開しているところですが、あまりセブン&アイのメインであるコンビニ事業との連携?はみたことがありません。

実際はインターネット販売や商品開発で連携していたようですが、望む様な相乗効果はでなかった見たいです。

フランフランの店舗が立地しているのは、イオンモールやららぽーと、プレミアムアウトレットなど、ライバルグループの場所が多く、フランフランが売上を上げるとライバルの売上もあげてしまうため、事業に関しての見直しが行われたと思われます。

とはいえ私はセブン&アイとフランフランが連携していることをこの記事で初めて知りましたが、あらたな分野へのチャレンジとしては面白いと思いました。
今回はあくまで株式保有比率を下げるのみのため、完全には連携を解除するわけではありません。こういう、ぱっと見失敗しそうな材料が多そうなところほどチャンスはあると思いますので、是非頑張ってもらいたいところですね。

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