肝臓移植で第二の人生〜余命１年からの復活〜⑤

お誕生日おめでとうございます。俺。
ということで、無事に誕生日を迎えることが出来ました

昨年の誕生日はちょうど余命宣告を受け、最後の誕生日という意識が強く、決して嬉しいものではありませんでした。
そのせいか、たくさんの方にお祝いの言葉を頂いたにもかかわらず、
誰にもお礼をしていませんでした。（facebookのコメントすら返してない）

この場を借りて、お詫びをさせて頂きます。ごめんなさい🙇
また、そんな仕打ちをしたにもかかわらず、今年もたくさんの方にお祝いの言葉を頂き、本当に有難うございます。（facebookのコメント見てちょっとだけウルッと来たのは内緒）

今回、無事に歳を重ねることが出来たのは、家族、医師はもちろん、友人、同僚などの多くの方の応援、そして何より、私に臓器提供をしてくれた沖縄県の40代の男性の方のおかげです。

移植直後に主治医の先生から「高橋君は本当は生きたかった方の人生も背負っているんだからね？頑張って元気にならなきゃね」という一言は忘れられません。たしかに精一杯頑張らないとなーと思いました。

世の中うまくいくことばかりでないですが、それでもその時出来ることをやれば何とかなるもんだなと思っております。

今年の誕生日プレゼントには、靴と男性用コスメを頂きました。
たしかに最近は、お肌の曲がり角どころが第3コーナー曲がったくらいまで来てしまっていたので、これからはちゃんとスキンケアをしていこうと思います。
※誕生日プレゼントは年中受け付けておりますので。いつでもお待ちしております。（本気）

若干の制限はありながらも普通の生活を取り戻しておりますので、
今後も健康には気を使いながら、楽しんでいこうと思っています。
どうかみなさん、引き続きよろしくお願い致します。

P.S　
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