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2022/12/22 初心者でもわかる「ふるさと納税」

①ふるさと納税 初心者の方へ

★ やりたいけど、やり方や仕組みがわからない人が多いのではと思います。初心者用に実際の申請画面で解説をしたいと思います。自己負担2000円で寄付金額により、返礼品がもらえるので是非やってみましょう!

来年の控除分は今年の12/31の申請まで間に合うよ!

 注意点として、支払いは持ち出し(クレジットやPayPay等で先払い立替)となり、住民税控除期間は翌年の6月~翌々年の5月です。不明な点はさとふるHPにて確認をお願いします。

 私も去年はやりたいけど、わからない初心者で、12月31日ギリギリで申請しました。


②アプリをダウンロード

 とにかく一番メジャーなサイト「さとふる」で始めます。
Google Playからダウンロード

★ パソコンが好きな人はパソコンさとふるサイトで。今回携帯アプリを使用した理由は「ワンストップ特例申請」という謎の申請が郵送ではなく、オンラインアプリで出来るとの事で実際に試してみる事にしました。


③会員登録

★ 会員登録をし、各種必要事項を入力します。


④アカウント設定 控除額シミュレーション

★ アプリ画面右下の「設定」、「アカウント」から「控除額シミュレーション」にて自分がいくら寄付できるのか?を算出し登録をします。
 令和3年の源泉徴収票があれば正確な数値に近づきます。


⑤返礼品を検索 購入手続き

★ 何処の市町村に寄付しようかという高度な理念よりも「今欲しい物」を検索したほうが、迷わないと思います。昨年はエアウィーブの枕を選んだので、今年は念願のマットを選択してみました。コーヒー付きってなんだ?
 
 カートに入れ購入手続きを進めます。


⑥ワンストップ特例制度の申請を選択

★ 謎の申請書「ワンストップ特例制度の申請」がここで出てきました。簡単に言うと「この申請によって確定申告をしなくて良い」です。普段から確定申告をしない会社員の方はこれの一択です。詳しくはさとふるHPにて



⑦ワンストップ特例申請は翌年の1/10までに!

★ これが寄付した地方自治体に届かないと、購入金額全額自腹になってしまうので、早めに送ってしまいましょう。処理が終わったら自治体から完了通知書が届きます。(確か)

 ※ 申請用紙はサイトからダウンロード出来ます、また、寄付した地方自治体からも郵送で送られてきます。


⑧ワンストップ特例申請をアプリで

★ 昨年は12/31ギリギリのギリギリだったので、特例申請が本当に間に合うのかやきもきしました。今年はアプリで申請してみました。

 必要なものは「マイナンバーカード」「4桁暗証番号」「英数字複合暗証番号」です。携帯のNFC機能を利用し、カードのICチップを読み込む仕様です。
 ※ NFC機能をOFFにしている人がよくいますので、ONにしてから。
 ※ 英数字複合暗証番号は忘れている人が多いので、思い出せなかったら市役所などで初期化してもらう必要があるとの事です。

NFCとは、「Near Field Communication」の略で、近距離無線通信技術の国際標準規格です。



⑨オンライン申請完了!

★ 完了したらこの画面、全行程5~10分程度で終了できます。
後は返礼品が来るのを楽しみに待つのみです。

※ ワンストップ特例制度申請は5自治体まで可能との事です。

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