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米国の政治経済株式

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#日本消費者物価指数

2024/6/22 今週の米国経済指標まとめ

⭕ 今週は、米国 小売売上高(6/18)、日本 消費者物価指数CPI(6/21)、S&P 6月 購買担当者景況感指数 速報(6/21)について簡単にまとめてみました。 ① 5月 米国 小売売上高 6/18⭕ 小売売上高(前月比) 結果+0.1%(予想+0.3%) ② 5月 日本 消費者物価指数 6/21⭕ 総合 +2.8% 生鮮食品除く +2.5% 生鮮エネルギー除く +2.1% ③ 6月 S&P PMI 6/21⭕ 好景況の50以上を高い水準で維持しており、サービス業

2023/12/23 今週の米国経済指標まとめ

⭕ 今週の米国と日本の経済指標、米国 7-9期実質GDP確定値(12/21)、米国 PCE 個人消費支出(12/22)、日本 消費者物価指数(12/22)について簡単にまとめてみました。 ① 米国 7-9月実質GDP確定値 12/21⭕ 確定値、前期比+4.9%、年率+2.9%  米商務省が21日発表した2023年7-9月期の実質国内総生産(GDP)改定値は年率換算で前期比4.9%増と、改定値の5.2%増から下方修正された。 ② 11月 個人消費支出 PCE 12/22

2023/11/25 今週の日米経済指標まとめ

⭕ 今週の米国経済指標、FOMC議事要旨(11/22)、サム・アルトマン氏 オープンAI CEO復帰、日本 消費者物価指数(11/25)について簡単にまとめてみました。 ① FOMC議事要旨 11/22⭕ 次回会合も政策金利据え置きが濃厚ですが、今後も「データ次第」とFRBが最重視する月末に発表がある「個人消費支出(PCE)」が注目となります。また、市場への牽制を込め「インフレ低下が不十分なら追加利上げもあり得る」との見解を示し、FRBは金利主導権の手綱を引き締めた。  

2023/9/23 今週の米国日本経済まとめ

⭕ 今週の目玉であった、米国 連邦公開市場委員会(FOMC)(9/20)、日本 日銀政策金利決定会合(9/22)について簡単にまとめてみました。 ① 米連邦公開市場委員会(FOMC)9/20 ⭕ 米連邦公開市場委員会(FOMC)は19、20日に開催した会合で、主政策金利の据え置きを決定しました。  同時に、年内あと1回追加で金利を引き上げ、その後は高水準の金利をより長期にわたって維持する公算が大きいことを印象づけた。 ⭕ 据え置きにも関わらず、パウエル議長のややタカ派的

2023/8/19 今週の米国日本経済まとめ

⭕ 今週の米国と日本の経済指標、「7月 米国小売売上高 8/15」「日本実質GDP成長率4-6月期速報値 8/15」「7月 日本消費者物価指数 8/18」について簡単にまとめてみました。 ① 7月 米国 小売売上高 8/15⭕ 小売売上高(前月比) 総合 結果+0.7% 予想+0.4% 利上げバイアス ⤴ ✅ 市場予想を上回る伸びを計上し、個人消費は堅調で景気を支えている構図が示された。次回FOMCではFFレート据え置き観測(90%)がまだ強いが、金利先高観が残る結果とな

2023/7/22 今週の米国日本経済指標まとめ

⭕ 今週の米国経済指標、米国 6月小売売上高 7/18、日本 6月消費者物価指数 7/21、について簡単にまとめてみました。 ① 6月 米国 小売売上高 7/18⭕ 小売売上高(前月比) 総合 結果+0.2% 予想+0.5% 利上げバイアス ➡ ✅ 国内総生産(GDP)の算出に用いられる自動車・建材、給油、食品を除いたコントロールグループは前月比+0.6%と、5月+0.3%から伸びが予想以上に拡大し、需要が依然強い証拠となった。  発表後、ややドル買いが進み、相対的に円