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読むエステ 第7回 太陽の恵み

ごきげんよう、お久しぶりのケセランパサランです。

 太陽の光は7色の色を含んだ放射エネルギーです。
地球上の全ての動植物の生命の源です。
老化のドラマと関連する全ての内分泌腺(甲状腺、下垂体、副腎、性腺)の委縮は最も紫外線と可視光線の影響を受けると言われています。
古代から行われていた日光浴は、健康維持とアンチエイジングに有益だとわかっていたのでしょう。
 
太陽を浴びる(日光浴)で周知されているビタミンDが作られる事です。
皮膚の脂肪が日光を浴びる事によってビタミンDが作られます。
毛皮や羽毛のある動物が日光浴をしながら自分の舌で皮膚を舐めたり、毛づくろいをするのは毛皮や羽毛の脂で作られたビタミンDを体内に取り込む為です。

あらゆる生物の皮膚は、光と色を吸収します。皮膚には放射エネルギーを吸収し神経系を活性するネットワークが存在します。
紫外線にはデメリットもありますが、メリットとして骨密度の減少を防いだりビタミンDによるアレルギーの抑制、血流改善による代謝アップ、体内リズムの調整による睡眠リズムの向上等があります。
 
紫外線の弱いAM10時までか、PM3時以降に15分ほど日光を浴びる事でメリットが得られます。(日焼け止めを使用していない部位に浴びるのが大切です)


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