読むエステ　第４回　心がほぐれるマッサージ

おはようございます、ケセランパサランです。

様々なマッサージの時に触れる皮膚は最大の臓器といわれ、触れる人と触れられる人のエネルギー交換が行われ情動に大きな影響を与えるといわれています。
心地の良いマッサージは自律神経のバランスを取り戻し、筋肉の凝りが緩和されます。
触れる事の効果は皮膚にある触覚受容器（レセプター）で刺激をキャッチするC触覚繊維と呼ばれる感情と関わる繊維束のおかげです。
そしてこの刺激により脳のセロトニン神経が活性し心を安定、自律神経のバランスを取り戻し痛みなどを緩和します。
またセロトニンの活性化が起こっている脳は姿勢も良く保たれ、顔も引き締まってキリッとしている事も多いと言われます。
マッサージのメリットを最大限に受け取るために

⚪︎ゆっくりとした速度（秒あたり3〜7cmが最適）で受ける事をオススメします（こわばりがある部分は痛みが増幅しない為の身体の防御反応だといわれています）。
⚪︎柔らかく暖かい手で受ける事が最適です。
⚪︎マッサージはエネルギーの交換です。高い方から低い方へ移動します。触れられて心地よく感じる人のマッサージを受ける事は心理的にも重要な事です。

お友達や家族、パートナーで出来るマッサージをこれから部分的に紹介していきますのでトライしてみて下さい。
ベビーマッサージにも使えますよ!