好みのおしりふき探し~ゆるく比較してみた報告~
みなさん、おしりふきは何を使用されていますか?
私は、いくつか買って、比較してみて、自分の好みのものを見つけた。正直、いくつか買うと、好みでないものの在庫ができることになり、わずらわしさもある。他の人にどうやって使用するブランドを決めたのか聞いたら「いや、決めてない。なんでもよい」と言っていたので、普通は比較しないのかなぁと思った。でも、せっかく比較したので、みなさんの参考になればと思い、その結果を共有してみる。
結論から言うと、私は、家用には、「ムーニーのやわらか素材」が、外出時用には、「スマートエンジェルの水たっぷり厚手おしりふき」が好き、ということになった。
※あくまで個人の感想です。かつ、産後、睡眠不足で、細かいことは覚えてなかったり、写真がなかったりと、ゆるい比較です。さらにサムネイルの写真には手口拭きも混ざっている…。
※2022/2/18訂正:西松屋の「スマートエンジェルの水たっぷり厚手おしりふき」について、重なって収納されていない、と記載していましたが、微妙に重なっていることが分かったため、記事を訂正しました。
試してみたおむつ
子育てグッズを買う前には、いつも「mybest」を確認。その中でよさそうなものを見繕って買ってみた。
比較のために買ったのは、ムーニー(ユニ・チャーム)のやわらか素材・トイレに流せるタイプ、スマートエンジェル(西松屋)の水たっぷり厚手おしりふき・おでかけおしりふき、アカチャンホンポの水99%Super、メリーズ(花王)のトイレに流せるするりんキレイおしりふき(おでかけ用)、等(他にも買ったが、ブランド名が記憶にない…)。
比較したポイント
・水の量 するりと取れるか、ごしごししなくても良いか
うんちが出た後すぐにおむつ交換できるとよいが、うちの子はそんなに泣かないので、すぐに気づけないこともある。時間がたつと、乾燥して、おしりにこびりついてしまう。
そういった場合、本では「スポイト等で水を垂らして、ふやかした上で優しく拭きとってあげてください」と書かれていたが、普通のうちにはスポイトはないのでは?と思う。少なくとも私の家にはない。
そうすると、おしりふきに含まれる水分量が重要になる。
比較した中では、スマートエンジェルの水たっぷり厚手おしりふきと、ムーニーのやわらか素材がなかなか良かった。
メリーズのトイレに流せるものは、「スルリ」と流れそうな、感じはあったが、水分たっぷり、というよりも、滑りが良い、という感じだった。添加剤の影響かなぁ。パッケージに、”うんちが固くなってから”と書かれていたので、もう少し上の月齢になってから使えるものなのかもしれない。
・取り出しやすさ(不織布の梱包方法)
なんと形容してよいのか良く分からないが、パッケージから取り出すときに、不織布1枚1枚がうまく重なって、つながって出てくるもの/ティッシュボックス的な感じに出てくるもの(A)と、それぞれが、独立して畳まれて梱包されているもの(B)がある。(誰か、「〇〇タイプ」等、名前を付けてくれ~!)
つながって出てくるもの(A)は、2つ目の不織布をちょっと抑えないと、とめどなくつながって出てしまうことがある。その場合、専用のケースの取り出し口や、別売りで取り付けるフタにツメのようなものがあると、取り出しやすさが”まし”にはなる。ただ、ツメがあっても、パッケージの中身が減って、軽くなってくると、ツメに引っかかって、ケース・パッケージごと持ちあがり、うまく離れないことがあってイライラする。
独立したもの(B)は、1枚とるごとにフラットになるので、いちいち、つまんで引っ張り出すのが面倒くさい。
おしりふき作業では、片手で赤ちゃんの足を抑えながら、片手でおしりふきを取り出して、うんちを拭かなければならない。結構難しい、至難の業。(A)も(B)も、一長一短。どちらが良いかは好みが分かれるところと思われる。
・パッケージの大きさ・重さ
外出するようになってから思ったのは、新品のおしりふきのパッケージって重すぎじゃない?ということ。
小さいパッケージのもの(大きいものの2/3や1/2ぐらいのサイズ)を試したりしたが、なかなか水分量が多いものが見つけられなかった。
最終的に、大きなパッケージのものを、途中までは家で使って、半分ぐらいの重さにしてから、外用に転用するようになった。
シチュエーション別の結論
家で使用するもの
重さは関係ないので、専用ケースがついている「ムーニーのやわらか素材」を主に使うことにした。
これは、連なって出てくる(A)のタイプ。不要な分まで出てきてしまったとしても、家という清潔な環境で出してしまっただけなので、押し込んで次回使うことで良しとしている。
夫も使いやすそうにしている。
外出時に使用するもの
若干重なっており連なって出てくる(A)タイプだが、重なっている幅が短いためか、比較的、一つ一つをバラで取り出しやすい、「スマートエンジェルの水たっぷり厚手おしりふき」を使うことにした。
できるだけ軽くしたいため、家で半分使った後、外出用に転用している。
ざっくりまとめてみた表
なんか、全然ロジカルじゃないけど、参考までのっけてみる。(ロジカルにまとめるのは時間と気力がない・・・でもめっちゃ適当な表なので、いつか差し替えるかも・・・)
余談:おしりふきのフタ
ちなみにうちは「ビタット」という乾燥防止用のおしりふきフタを使っている。100円均一でもぱっと見よさそうなのがあって使っていたが、繰り返し使えると書いてあったのに、付け替え時にうまく剥がせず、そのまま捨ててしまうことになった。そのため、ビタットのみが残った感じだ。
普通の「ビタット」
と、ワンプッシュでぱかっと開く「ビタット・プラス」
両方使っているが、しいて言うなら、「ビタット・プラス」の方が好きかなぁ。なれると、普通のでも問題なくできるようになってくるよ。
以上、少しでもみなさんの参考になれば幸いです(*^^*)
赤ちゃんの可愛いおしりを守っていきましょう!
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