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自主学習ノート【第4回】社会保険について

第4回は社会保険についてです。

これについて勉強しようと思った動機は、

「厚生年金と国民年金って、どっちが安いんだろう

と疑問に思ったことです。
しかし、勉強し終わった今、⬆️のような疑問を持った僕はなかなかトンチンカンだったことがわかりました笑

つまり、「どっちが安いか、とか、そーゆー話じゃない」って事ですね。

正直、自分で自分がちょっと恥ずかしいくらいです。

今回も両学長さんのYouTube動画で学びました。

では、ざっくり学んだ事をアウトプットします。⬇️

国民年金と厚生年金について

国民年金は基礎年金。
厚生年金は国民年金に上乗せして払う年金。
だそうです。
つまり、国民年金、厚生年金のどちらかを選んで加入、ではないという事。
国民年金を払ってる人(個人事業主など、会社員じゃない人)は、国民年金のみ。
厚生年金を払ってる人(会社員の人)は、国民年金プラス厚生年金を払ってる。ということになります。

学ぶ前と学んだ後の変化

⬆️この画像の通り、社会保険というのは、健康保険や年金、雇用保険などすべてをひっくるめたものを指す、というのを初めて知りました。

それまではなんとなく、年金や保険はそれぞれ別々に存在してて、別々に管理されてるものなのかな、と思ってました。


また、厚生年金に関しても同様で、厚生年金を払ってる時は「国民年金+上乗せ分」の金額を払ってるとは思ってませんでした。

なぜ、
厚生年金=国民年金+上乗せ分
と思わなかったのか。それは⬇️の画像にもあるように、会社が半分負担してくれてるからです。

会社員の場合、給料の約30%くらいが社会保険で引かれてます。が、実際には給料から30%も引かれてません。なぜなら、会社が年金保険料や健康保険の半分を負担しているからです。労災保険に関しては会社が全額負担してくれてます。
だから、一人ひとりの会社員個人の体感的には厚生年金の方が国民年金より安い、と感じることもあり得ます。

事業主の年金保険料は国民年金のみなので、毎月16400円…A
会社員の年金保険料は(国民年金+厚生年金)÷2…B

これ、金額によってはBの方がAより安くなる事もあり得ます。

だから、厚生年金の方が国民年金より安い❗️と考える方もいたのかもしれません。
そして、厚生年金が国民年金より下回ることがあるので、

厚生年金=国民年金+上乗せ分 

という計算式が思いつきにくいので、厚生年金と国民年金は別々のもののように考えてたのかもしれません。

今回は年金の部分を中心にアウトプットしましたが、動画では他にも会社員と個人事業主それぞれの社会保険料の払い方の違いについても触れてます。
気になる方がいましたが⬇️からどうぞ❗️

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