あのシーン、BGMは無い方が良かった

昨日初めてnoteに投稿したのですが、思いの他見てくれてる方がいてびっくりしました❗️

正直、しばらくは誰も僕の投稿なんか見ないだろう笑

と思っていたので、プロフィールの写真、思いっきり自分の顔を載せてたのですが、さきほど画像変えました。

選んだ画像は錆兎(さびと)。
鬼滅の刃に出てくるキャラクターで、僕が特に好きなキャラクターです✨

そのうちまた画像は変えるかもしれませんが、しばらくはコレで行きます。

鬼滅の刃。

せっかくなので今回はこのアニメについて書きます。

僕はこの作品、原作もほぼ終盤まで読んでて、アニメも全部観ました。オススメですが、もはやオススメする必要もないくらいの人気アニメです。

アニメ、漫画共に素晴らしい作品なので、語りたいことは結構ありますが、今回は↑のタイトルの件について。

「あのシーン」とは、
序盤で炭治郎が錆兎と闘って、ついに勝った時のシーンです。錆兎の面を斬った炭治郎の刀が岩を切っていた、という所。
原作だと第5話炭治郎日記・後編のラストです。
(以下、原作より一部抜粋)

俺が勝った時
錆兎は笑った
泣きそうな
嬉しそうな
安心したような
笑顔だった

気づくと
錆兎は
消えていて
錆兎の面を
斬ったはずの
俺の刀は
岩を
斬っていた

ここ、何回読んでも鳥肌がたちます❗️
そして、炭治郎が勝って、初めて錆兎の顔が見えたとき、厳しい事言ってたけど、本当はけっこう優しい人だったのかなぁ、と思わされるような、優しい笑顔なまた印象的でとても好きです✨

で、今回言いたいのはここの「アニメで」のシーン。

アニメではこのシーンで、とても神秘的な音楽が流れながら、「錆兎の面を…岩を斬っていた」となるんですが、

ここはあえて無音にして、炭治郎のナレーションのみにした方が良かったんじゃないかなぁ

と。

このシーン、炭治郎はなかなかスピリチュアルで不思議な体験をしてるわけです。
なので、演出として神秘的な音楽を挿入する意図はわかるんだけど、
BGMなしで静かに語る感じにした方がより神秘性が増すんじゃないかなぁ。て思いました。

ちょっと批判的な事を言ってしまいましたが、僕個人としては、アニメは途中で切らずに最後まで観ました。声優のキャスティングも、OP曲も好きだし、原作の良さが本当によく出てるアニメだと思ってます。

そんな全体的に文句のないアニメ「鬼滅の刃」。
その中で唯一僕が「ここはこーした方が良かったんじゃ…❓」と思ったツッコミどころがそこでした。

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