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『「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた』を読んで(その3)

タイトルの書籍を読み終えました。

終盤に差し掛かるにつれて、読むのに夢中になったため、今回は見出しが27項目に渡るので、特に印象に残ったの項目をピックアップして、感想だけ書くことにします。

印象に残った項目は以下の8項目です。

とにかく書く、たくさん書く
名文を書き写す、真似る
「何を書くか」を明確にする
体験談で説得力を高める
日頃から内面を豊かに耕す
考えるために書く
テクニックでごまかさない
「一番好きな文章」を見つける

この8項目を通して感じたこと、考えたことを書きます。


とにかく書く、たくさん書く

前回の投稿を書く中で、
「毎日1時間読書する、と決めたものの、1時間分の読書を書いてアウトプットする時間はあるだろうか。」
「毎日書いた方が良いだろうか。」
と、悩んだのですが、すぐに答えが出てきました笑。
結論、文章力を高めたいなら、毎日書くしかないみたいです。
自分の無理のない範囲で、毎日書くことを前提に、うまく日常生活に「書く」習慣をフィットさせたいです。

名文を書き写す、真似る

書くトレーニングとして、名文を書き写すことで、その名文の構成、リズムなどを身につける、ということです。
これは是非やりたい!と思いました。
ありがたいことに、すでに自分にとっての名文があるので、この投稿が終わったら早速やります。

日頃から内面を耕す

「言葉は身の文」「文は人なり」

文章の良し悪しは、書き手の「人生観」であり、内面の深さ、だそうです。
自分にしか書けないこと、自分が体験したことは何か。
そして、自分が伝えたいことは何か。
大事なのは、その辺なんでしょう。
文章のプロの多くが、そして著者も同じく、そこを大事にしていることがなんとなく嬉しくなりました。
あとがきには、著者が立ち上げた会社の思いも語られてました。
愛語(心のこもったやさしい言葉、親しみのある言葉、愛情のこもった言葉)という禅語が紹介されており、その実践が会社の気構えだそうです。

書くことを通じて、誰かを励ましたり、勇気づけたり、元気にしたりできたらいいな、と思いました。

考えるために書く

書くことによって自分の考えを作り出す。
思想を持つとは文体を持つこと。
書くことで、考えが整理される。
言語はコミュニケーションのツールであると同時に、思考のツールでもあります。

上記の言葉にかなり共感しました。
実際、書きながら自分が今悩んでることが明確になったり、書いてるうちにいいアイデアが浮かんできた経験があります。
これからも書くことは自分にも他人にも、人生をより良くする上で欠かせない存在であると確信しました。

まとめ

以上です。
一通り読んだので、あとはひたすら書くだけです!

まずは、自分の好きな文章を書き写します。


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