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【色のお話】青色からのメッセージ

【色のお話】は、今回で6回目となりました。読んで下さりありがとうございます!楽しい色のエピソードや好きな色を教えてくださる事がとてもとても嬉しいです。そしてサポートまでいただき本当にありがとうございます。いただいたサポートで、早速ちゅ〜るビッツをポチりました♫近所には売っていない、とりささみ味⤴(≧∀≦)にゃー♫これはにゃイドルたちに食べさせてあげたいっ!









【色のお話】マガジンでは、様々な色の魅力と色からのメッセージをお届けしています。なんだか気になるあの色。いつも手に取ってしまうあの色。なぜかいつもそばにある色。マイブームの色。そんな色たちはあなたへのエールと気付きと、愛のメッセージを伝えてくれます。お気に召しましたら、サポートよろしくお願いします。

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今回は、青色の魅力とメッセージをお伝えしたいと思いますよ(о´∀`о)


青色にはどんな思い出がありますか?青色はそばにありますか?寒い冬頃に青色のお話をしたら、読む気にならないかもしれませんね。暖かくなってきた今だからこそ、涼を感じる青色の魅力をお伝えしたいと思います♫


青色の思い出お話しを一つ。家族旅行で奄美大島のお隣にある、加計呂麻島という場所へ行った事があります。そこで出会ったサンゴ礁の海は本当にキレイでした。サップに乗ってオールで漕ぎながら、岸辺から離れた深い海の方へ。エッサーホイサーと漕いでいくとそこに待っていたのはキラキラと輝き、そして透き通ったオーシャンブルー♫お魚も見えるし、サンゴ礁も見えるし、なんてこった!シュノーケルをつけていざ、海の中へ。ものすごい透明度で、ずっとずっと先の先まで見渡せる海の中。あっちには黄色のお魚が、こっちには紫のサンゴが、またまたこっちには美味しそうなロウニンアジ!でかい!ずーっとここの海の中に居たくなる。ずっと見ていたい。なんて思いながらプカプカと浮いて水の中を覗いていたら、ギャー!ギャー!やめてぇー!来ないでー!ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ超特急で泳いでサップの上に避難。し死ぬかと思った…(T_T)海の中で赤と白のしましまのニョロニョロが私めがけて近づいて来まして…もう本当に信じられないくらいのスピードで泳げましたwww(≧∀≦)ニョロニョロのおかげで新記録更新できました!


平和の象徴である青色を好む人は、考えすぎや感情の乱れから自由になった穏やかな状態の人です。青色は真実の色として知られています。高い志と知性を表します。平和のエネルギーをクリエイティブに表現したいと願っています。一方で、自分の中の男性性、あるいは権威的存在、父親との関係に対してうまく対処できない側面もあるかもしれません。

もしもあなたが、青を嫌っているのなら、自分自身や本当の信念を疑っている印かもしれません。

青色は、もっとうまく自分を表現したいのに、なかなかできない…。そう思っている人をサポートしてくれる色です。コミュニケーションを円滑にしてくれます。

青色は「移行」を助けます。思春期、出産、臨終が近い人、人生の転機が訪れている人などが、バランスをとり危機を乗り越えて行くのに役立ちます。

青色は、安らぎの色です。冷却、鎮静の効果があり、抑制が効かないほど興奮していたり、すぐに怒りや不安を抱いてしまう時は、青を身につけたり、身の回りにに置くことで、物事をよく考えるようになり、動揺する心を鎮め、心の平和を得られるようになります。子どものかんしゃくにも効果的ですよ。

夫がうつ病だった頃、少し回復して日常生活が送れるようになった夫は「青が欲しい」「青に惹かれる」「青が目に付く」といっていました。無意識的に青の鎮静効果や平和への意識が必要不可欠だったのかもしれません。


青色は、両親をとの結びつきの強い色です。空の青は父親を、海の青は母親を連想させます。そして東洋では転生思想の誕生と死の両方を青色が担い輪廻転生の輪の繋がりを意味している色でもあります。


青色は喉と関連のある色です。喉の痛みや咳などはもちろんですが、血圧を下げたり、心拍数を下げたり、かゆみを抑えたり、乗り物酔い、口の中にカンジタカビが繁殖してしまう鵞口瘡、歯痛、日焼け、吃音、傷の瘢痕化の緩和にも有効とされています。心理的な問題が喉や声に現れることもあります。自らの問題や怒りを表現できなかったり、正面から取り組まなかったりすると、ネガティブな感情が溜まり、抑制の効かない激流となって溢れ出します。怒りをぶつけられた側も、本人も心に深い痛手を負いますので、青色の鎮静効果を利用すると良いでしょう。喉の他にも上腕、頭蓋底、甲状腺、福甲状腺などにも効果が期待できます。



スカイブルーがお好みの方は、安定、誠実、愛を表しているスカイブルー。感情的に支えられ、困難を乗り越えて平和で幸せな生活に辿り着けるようサポートしてくれます。感受性や想像力を高める効果もありますが、空想にふける傾向に拍車をかけるため、成功してもいないのにその気になってしまう事があるので注意が必要です。


ペールブルーがお好みの方は、優しさと高い能力を表します。天性の能力を持つとともに、他人をも啓発する能力を備えています。大義のために喜んで奮闘し、敵味方ともに寛大で、断固として成功を求める色です。


ダークブルーがお好みの方は、冷静で控えめな性格の人が多いようです。判断力があり、信頼され、正直で賢明さをもちあわせていますので、ビジネスシーンでは身につける機会の多い色です。ただし、この色を習慣的に身につける方は、本当の気持ちを抑圧している事を示すことが多くあります。しかしそれは、取り越し苦労のことも多く、コミュニケーション不足が原因になっている場合が殆どです。信頼する相手と不安な気持ちについて話し合う事を必要としていますが、ダークブルーが容易に相手に信頼を置かないように引き止めてしまうことがあるり、注意が必要です。


青色は、「フィーリングブルー」「憂鬱」な気持ちを表す時に使われます。これに由来するアメリカ南部で生まれたのが「ブルース」という音楽ジャンルです。黒人差別が強い南部地方で発祥したブルースは、失恋を嘆いたり、不当行為に抵抗する意味合いで、「Sing the blues」ブルースを歌うと表現されたりもします。

一方で、「幸福の青い鳥」は喜びを表します。これは、1910年イギリスで幕を開けた演劇「blue bird happiness」の名に端を発しています。



青色は寒色であり、涼しげで爽やかな色です。後退している色でもあります。青を好む人は、直接対決を嫌う傾向にあります。不和や論争を大変苦痛に感じるので、身を守るための策を弄する事にとても力を使います。


青色の冷やす効果はとても高く、青を見ただけで涼しく感じたり、冷たく感じるものです。寒色系と呼ばれる青味を帯びた色が私達の体にとって最も効果的に利用できる方法は、体の上部に寒色系を、体の下部には暖色系をと使い分ける事が健康的でバランスのとれた体内環境を維持する事に役立ちます。特に女性の場合は、下半身に寒色系の色を多用するのはオススメできません。生理不順やホルモンバランスの乱れ、更年期障害をひどくしてしまう可能性があります。インディゴブルーのGパンを履くよりも、キャメルのチノパンを履いたほうが健康的です。水色のスカートを履くよりも、ピンクのスカートを履いたほうが足元が冷えたり、頭がのぼせたりすることを防いでくれます。

男性の場合は、睾丸を温めすぎるのは精子を弱めると言われていますので、赤色の下着をつけるより、寒色系に寄った色の下着のほうが健康的です。

足元が冷えていると体調が悪くなる多くの女性にとって、体の温度バランスを調節するのは大変重要です。足元から子宮辺りまでは、赤色が対応している場所です。徐々にオレンジ色、黄色と上方へと上がっていきます。青は喉元です。上半身には緑色、青色、紫色、などの色が対応します。この法則を無視して真逆の配色にしてしまうと熱を上手く利用したり、発散したりすることができず、内側に熱がこもりのぼせたり、足元が冷えて痛みを感じたりする事になってしまいます。

これからの季節、暑さから青色を身に着ける機会が増えると思いますが、くつ下や、下着、ボトムスのカラーリングには暖色系を、帽子やストール、トップスなどには寒色系を、と使い分けながらバランスを整えるようにすると、暑さは和らぎます。下半身を冷やすことは、のぼせを作り出し、感覚的には「暑い」と感じますので、エアコンの温度を下げても下げても汗が止まらないとか、更年期障害ではホットフラッシュなどが起こります。

男女の体の違いで、ちょうど良い気温には差があるものです。着るもので調整する際には色の持つ特徴を利用し、快適な体感温度を手に入れてください。


青色は、今でこそ人気の色ですが西洋の歴史的に見れば青は淡い黒、あるいは緑色の色調の一つと考えられ、添え物のような存在でした。まずは、白、赤、黒、黃または緑が区別されて名前がついた上で、その後に青を個別の色と認識して名前がつきました。青色が西洋で認知度を高めたのは11世紀。聖母マリアの黒に近い青の喪服は、神聖な輝きを強調した光沢のある青色で描かれるようになりました。12世紀のフランスの王たちは、青と金のフルール・ド・リス(アヤメの花を様式化した意匠、紋章)を冠飾りの紋章として起用しました。その後続く200年間、お金持ちたちは、このロイヤル・マリアン・ブルー(聖母マリアの青)を家紋に使うようになりました。


染料を巡る戦いはたくさんあります。赤、紫、青などなど、染色技術が確立されていなかった頃、多くの優れた染料を巡って国同士の戦いが繰り広げられました。たくさんの血が流れるような残虐な戦いの歴史的が青色染料にもあります。ウォードとインディゴの戦いもその一つです。ウォードは草です。土の養分を吸い取ってしまう強い植物で、ヨーロッパでは青色染料として重宝されていました。その後ウォードとインディゴの2種類の青が何世紀にも渡り競い合い、最終的には多くの優れた性質を持つインディゴが勝者の座を奪いました。その後、合成染料としてのインディゴが発明された後でも染料の生産を独占したり、インディゴの葉から染料を取るための強制労働を課したりと青色を巡る戦いは繰り返されました。


私達は、合成染料という安価で手に入りやすい色を手に入れましたが、伝統的な方法や天然の染料を用いて染められた布地の美しさは特別なものです。年を重ねるごとにそうした布地への憧れが私を着物好きにしています。これからの季節、藍染めの浴衣を着て庭で花火をする楽しみを、ウイルスに奪われる事はさすがに無さそうですから、今年も有松絞りの浴衣を着たいなと思います。


青色の世界、いかがでしたでしょうか。次回は、誰もがお世話になっている黒色の魅力とメッセージをお届けしたいと思います!黒色の事を無難な色と思っていませんか?日本では「無難な色」という言葉を非常によく耳にします。黒が「無難な色」かどうか、次回の黒色からのメッセージをお楽しみに♫

リクエストもお待ちしております(о´∀`о)












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