【色のお話】黄色からのメッセージ

色のお話も3回目になりました。今回は、しまうーさんのリクエストにお答えして、黄色の世界の魅力と黄色からの大切なメッセージをお伝えしたいと思います(о´∀`о)

オレンジ色、クリアのメッセージも合わせてお楽しみいただけたら幸いです。

【色のお話】マガジンでは、様々な色の魅力と色からのメッセージをお届けしています。なんだか気になるあの色。いつも手に取ってしまうあの色。なぜかいつもそばにある色。マイブームの色。そんな色たちはあなたへのエールと気付きと、愛のメッセージを伝えてくれます。お気に召しましたら、サポートよろしくお願いします。

(=❛・❛=)あのね、ちゅ〜るビッツを買ってもらうの。(◉ω◉)ちゅーるビッツはねぇ♡ちゅ～るとは違うものなのよ。(ΦωΦ)噛みごたえがあるんにゃけどカリカリしてなくて、なのにお水っぽくにゃいの。ぱぁ〜♡って幸せの味がするの(=❛・❛=)♡朝ごはんのお楽しみにゃの(◉ω◉)朝がくるのが待ち遠しいんにゃ(ΦωΦ)

黄色、それは喜びと幸せの色です。果実や穀物が豊かに実る収穫の時を表しています。たわわに実った黄金色の実を喜びの中で受け取り、自然の恵みで満たされていく。太陽のように明るく力強い黄色は、私達に知識の習得をうながし、内なる深い部分で自分が本当に知っている事は何かに気が付かせてくれます。

黄色はとても明るい色です。明度が高くよく目立つ性質を利用して様々な場所で利用されています。特に注意喚起の表示には黄色が選ばれます。どんよりとした曇り空でも黄色ならば遠くからでも確認ができます。黄色のイメージには、機敏、鋭敏、敏速というイメージがあります。黄色は真っ先に目に飛び込んでくるとても速い色なのです。そんな黄色には、色々な効果や作用があるんですよ。

黄色は胃に作用する色です。その性質を利用して飲食店のカラーリングには黄色がたくさん使われています。黄色を見ると食欲が湧くというのは有名なお話です。それは、実りの秋に関係しているのですよ。

小麦も米も秋には黄金色の穂に穀物が、木々には果実が実ります。黄色は収穫の喜びと直結しています。黄色い穂の中に実った穀物を見れば自ずと胃酸がたくさん分泌され、食欲は増し消化を助けます。現代では胃酸過多は大食の元になりますので広告の黄色には少々気をつけた方がいい場合もありますが、黄色を好む方の中には胃の弱い方も多く、たくさん食べれない方や、ストレスが胃に出てしまう方も。無意識的に黄色のパーワーを借りて健康を維持しようとしているのかもしれません。

食べ過ぎはよくありませんが、食べる事は生きる事でもあります。胃の調子が悪い時、黄色の力を借りてみるのも良いと思います。例えば、摂食障害の軽減に身の回りに黄色を多様するのは有効とされています。鮮やかな黄色に染めるターメリックを使った料理は消化を助けてくれますし、バナナやレモン、グレープフルーツ、トウモロコシなどは浄化に効果的かつ、内面的な緊張を緩和して失望感を和らげると言われています。

黄色の主な用途として、胃液分泌の促進、毒素の排出とホルモンの不調にも効果が期待できます。そのため胃の他にも、神経障害や肝臓の不調、黄疸、総合失調症、糖尿病やリューマチなどにも有効とされています。

元気があって陽気なエネルギーに満たされている時、自然と黄色のそばにいるかもしれません。正直なイメージのある黄色の周りには、自然と人が集まってきます。それは、黄色と黄色のパワーを持った人と一緒に居ることで、共に幸福感を分かち合うことができるから。エネルギーと幸福に満たされた黄色の空間や黄色を無理なく取り入れている人に出会うと自然と笑顔がこぼれます。ニコちゃんマークが黄色なのは幸せが伝染し、みんなの心に届くためかもしれません。

私も黄色が大好きです(о´∀`о)クローゼットには黄色のワンピースが2枚あります。一つは黄色と白のストライプ。もう一つはからし色よりの黄色のワンピース。どちらも春夏に大活躍してくれています。私は黄色の中でも特にからし色が好きでして、長年とってもお世話になっておりますよ。からし色のシャツ、からし色のパンツ、からし色のストール。年中身につけてますねぇ♫ルンルン。

からし色に近いアンバーという色があります。日本では琥珀と呼ばれる樹脂が化石化したものです。アンバーに惹かれる時は、充実した新しい仕事を得たり、試験にパスする兆しとみられています。また、重要な相手にきちんとした印象を与えたいという思いの表れとも言われます。そしてアンバーを好む人の特徴には、反対されても自分の信念を貫く姿勢。同時にネガティブなイメージとして傲慢さを示すこともあります。
(;ŏ﹏ŏ)はい。自覚あります…反省しております。信念を貫く事と、傲慢さは両面ですにゃ…。

レモンイエローを好む人は、秩序のある生活を好み、他者からの批判をとても気にしますが、巧みに機転をきかせて成功を掴むタイプの人が多いようです。適応力が高く、気がつくと一度に複数の活動に携わっている場合も多いかもしれません。また、方向感覚に優れ人生という道の中で自分がどこへ向かっているのかをきちんと把握しているタイプです。

クリーム色を好む人は、新しいアイデアが好きで、目新しい事に興味を示しますが、励ましや支えがないと安心できないタイプの人が多いようです。

黄色には、個人(自分)に明るい光をあて、内面を知り、自分自身の道を見つけるというメッセージがあります。

豊かな収穫を受け取れるのは、あなたが蒔いた種の実りだけです。あなたが心に喜びの種を植えれば喜びが育ち、恐れの種を植えれば恐れが育ちます。自分で心に蒔いた種は、自分で刈り取らなくてはなりません。誰かが代わりに恐れの穂を刈り取ってくれることは無いのです。自分自身の助けとなる種を蒔き、育て、収穫の喜びと幸せの光の中でお祝いの時を迎えましょう。

太陽を表す黄色は、心配事があったり、季節性の気分の落ち込みに、あなたを支えてくれます。黄色には未知なることへの恐怖や強迫観念という一面もあります。何事にもポジティブな面とネガティブな面が存在しますが、未来を気にしすぎるのではなく、今ここに集中し、助けになりうる種を蒔きましょう。知識や知恵を速い速度でもたらす黄色の力を借りて、興味のある事を積極的に学ぶことで、あらたな出会いや発見が待っていることでしょう。

黄色は自分らしく輝く事をサポートしてくれます。誰かのように人は輝けません。あなたらしく輝くためにも、自分自身の内側を見つめ黄色の光で照らしてみてください。黄色がいつでもあなたに力をくれるはずです。

太陽崇拝の古代中国では、黄色は最高権力者である皇帝の色でした。黄色は全ての中央を示しているとされます。面白いことに西洋では、対局にあるパープルが同様の権力を象徴する色を担っています。個人を現す黄色が東洋の中心人物であるというのは意外な気もしますが、思考速度が早く、素早い判断と結びついた黄色が最高権力者というのは納得です。

インドでは、ヒンドゥー教の僧侶がサフラン色の袈裟をまといます。黄色が神聖で高貴な色とされているからです。ちなみに、サフランは非常に高価な染料だったため、遠慮深いチベットの僧侶は、安価なターメリックを使うそうです。サフランが高価な理由はその収穫にとても手間がかかるためです。サフランはアヤメ科クロッカス属の多年草で、秋に紫色の花を咲かせます。そのメシベだけを乾燥させたスパイスがサフランです。紫色の花のメシベは鮮やかな黄色の染料となる。自然とは本当に不思議がいっぱいです！

鮮やかな黄色に染まるサフランは、血管を広げたり、血液をサラサラにする血行改善効果があります。女性の血の道症の薬と古くから知られていますので、私もサフランライスを食べて更年期障害に備えたほうが良さそうです。

サフランは、更年期障害、月経不順、生理痛、ヒステリー、うつ病、不眠、冷え性、動脈硬化などに効果を発揮します。
また、中枢神経を活性化させ、記憶力増進なんていう効能もあります。記憶力促進は黄色のもつ効果と重なるところがありますから、あながち間違っていないと感じます。目にも鮮やかなサフランの黄色を食べて体調を調え、これからやってくるであろうビックウェーブに対応したいと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧

年齢を重ねると、青色の感度が失われ易いと言われています。白内障の方はみな青色系統の色が網膜に届きにくくなります。黄色がかったような褐色がかったような感じの色になるため、青色がきれいに見えなくなるそうです。

これは私の想像ですが、年を重ねると死に対する恐怖が減っていくとされる理由は黄色がかった世界を見ている事と関係しているのではないかなと思います。

年を取り体の機能に変化が起こる事を「衰え」という名の悪い物扱いをするよりも、わずかではあるけれど「衰え」たおかげで楽になる事があるのではないかと最近思うのです。

黄色とは無関係ですが、私は若い人たちが聞こえる高い周波数の音が全く聞こえません。それは、加齢による難聴なわけですが、おかげで夜のウォーキングでは静けさとともにリフレッシュする事ができています。時々、息子たちがウォーキングに付き合ってくれるのですが、私には聞こえない「ジージーうるさい虫」のせいで鼓膜がやぶれそうだよ！とイライラしているのですwww「お母さんにとっては静かな夜なの？信じられない！」とご立腹ですwwwポンコツも時には暮らしやすいという利点もあったりします。

黄色の魅力、いかがでしたでしょうか？このnoteが幸せと喜びを共に分かち合う黄色のような場所であることを望みます。

さて、次回の【色のお話】第4回目はピンクですよ(о´∀`о)ボンボンはピンクが好きか？って。そりゃもう大好きです！ピンクはいろんなピンクがありすぎるので、次回は赤に白を混ぜたピンクからのメッセージをお届けします。
紫がかったマゼンタピンクや、オレンジがかったコーラルピンクについてはまた別の回のお楽しみ。

リクエストもお待ちしております♫

それではまた次回、ピンクからのメッセージでお会いしましょう♫