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小6男子、マスク作りに挑戦の巻

6年生に進級した長男。相変わらずのアホ男子爆笑王、反抗期入口です。そして右手親指骨折中!

先日、私が布マスクを作っておりましたら、俺もそれ欲しいと言い出した息子。

私『作ってあげるのはいいけど、簡単だから自分で作るのはどう?』

息子『俺にもできるの?』

私『できるできる!自分にピッタリのマスクを作ろうよ』

そう言って、生地をいろいろ出して、どれにしようかな。これかな。こっちもいいな。なんて言いながら、生地が決定!

宿題が終わったらやろう♪と言う事になりまして、本日マスク作りが始まりました!

小6男子と作る、かんたん立体マスク

さぁいってみよう!

行程はさほど多くないので子どもでもできますよ♪

①生地を用意する
お好みの生地でOK。あまり目の詰まったものだと呼吸ができないので、確認しておくこと。

伸びる生地は初心者には難しいので、今回は綿のダブルガーゼを2枚仕立てで作ることにしました。生地は50cm×50cmもあれば充分。

そして、耳にかけるゴム。これもどんなものでもOK。マスク用じゃなくても全然問題無い。平ゴムでも、髪の毛縛るゴムでも、使い捨てマスクを捨てる前に切り取っても何でもいい。ゴムがなければ紐でも、布でも代用できます。


②型紙を作る
あまり難しく考えなくてもいい。かんたんにマスクの型紙はできてしまうから。紙とハサミを用意します。

おおよその大きさの紙をつかいます。立体構造にするために、中心で半分に紙を折ります。

カーブを作ります。顔に合わせながら程よいカーブをお好みで。

余分な所はカットします。

上下、もしくは上のラインを直線よりもインカーブにしておくと顔の丸みに沿うようになります。息子は上下を微妙に変えた作りにしましたが、上下同じで線対称になっているものの方が作りやすいかもしれません。 

型紙は、どちらか1枚でいいのですが、サイズを確認するためにも2枚作ると採寸の手間が省けます。何枚も一度に作る場合や、表と裏で生地を変えて作るのなら2枚あるととっても便利です。


③型紙を使って、布を裁断する

今回は、まち針で留めて裁断しました。

中表にして2枚を一緒に裁断します。表も裏も同じ布で作る場合は、中表の2枚を2セットの4枚一度に裁断します。



④縫製 同じ物を2枚作ります

中表になるように左右の布を合わせて、鼻〜顎にかけての立体部分を縫います。

まち針で留めてからミシンで縫い合わせます。

今回は、表と裏の生地を別のもので作りました。

縫い代に切り込みを入れて、カーブを出しやすくします。

縫い代をアイロンで割ります。

今回は、3枚のマスクを作ったので6枚全部同じ工程で進んでいきます。


⑤縫製 2枚を縫い合わせる

中表になるように、2枚の上下部分を合わせて縫います。

縫い代に切り込みを入れて、カーブを出しやすくします。

表になるように裏返します。

アイロンで整えます。

⑥縫製 ゴム付け

両端の縫い代をアイロンで内側に折ります。

ゴムを仮止めして長さを調節します。

ちょうどよい長さにカットして、縫い代の中に入れて、布と一緒に縫います。



⑦端ミシンをかける

ぐるっと一周、端ミシンをかけて2枚がズレたり寄れたりしないようにします。

これで完成〜!

完成まで、3時間強くらいでした
n(ㆁωㆁ)n

いろいろあったけど、ちゃんと完成しました♪型紙の出来上がり線よりも縫った場所が内側に入ってしまったみたいで、予定よりもかなり幅が狭くなってしまって残念がっておりましたが、大丈夫大丈夫。ちゃんとマスクとしての機能を果たしてくれるわ。

最も上手だったのは、端ミシン!すごくいいわ〜♪難しいからやめておこうかな。と思っていたのよ。ところが、これが一番上手だった。なかなか筋がいいわ☆

出番が無かったにゃ〜

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