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家族の半分は発達障害

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発達障害者とその家族からみた世界や日常生活。学校の事、仕事の事、投薬の事、二次障害の事などをまとめています。
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#きじとら

子どもたちの買いたいもの2021

謹賀新年 明けまして おめでとうございます 昨日は、夫の実家でお年玉をもらってご満悦の子どもたち、本日は私の実家へ。またニマニマして((o(´∀`)o))ワクワクしてルンルン♫とテンションが上がるだろうなぁ。 お年玉で何を買うのか、もらったお年玉を眺めながらあれやこれやと妄想して、まだもらっていないお年玉まで皮算用。 あぁ。なんだか懐かしい。私も子供の頃そうだった。我が家はお小遣いをあげていない。私も息子たちもお駄賃はもらっても、お小遣いはもらえない。自営業の我が家にと

(ΦωΦ)あけまして(◉ω◉)おめでとうございます(=❛・❛=)

(◉ω◉)あけまして。お腹空いた〜。 (ΦωΦ)おめでとうございます☆寒いにゃー。 (=❛・❛=)本年もどうぞよろしくお願いします☆眠いにゃ〜。 σ(゚∀゚ )オレ今年も描き鉄の子鉄がんばります! (о´∀`о)皆様の幸せな一年を願っております。 どうぞ、本年もよろしくお願いします。

きじとらリボンちゃん召喚【再掲載】

過去記事を編集して、再掲載しています。続き物ですので、しばらくお付き合い下さいませ。 (ΦωΦ)猫写真は最新ですので、過去記事ですが写真だけでもお楽しみ下さい。 前回のお話はこちら↑ 我が家にかわいいかわいいリボンちゃんがやって来たのは、夫がうつ病一年半目、息子が一学期の終わりに学校へ行けなくなってその後迎えた新学期、9月の連休を控えた頃の出来事。 『猫が飼いたい』 『猫と暮らしたい』 『ね~こ!ね~こ!』 毎日のように息子たちが私に言ってきました。確かに、うつ病の

生まれ変わったら猫がいい

生まれ変わったら猫になって、また会いましょう。 これが我が家ではしょっちゅう交わされる会話。 主人と私は、来世は猫でね♡ 次男と私も、来世は猫でしょ! ところが長男、彼はいいねぇ( ̄∇ ̄)bグッ! 長男『俺は、今、猫になりたいの。しっぽと耳が欲しいの!でも、来世は俺は人間で、みんなの事を飼うから。はぁ〜しっぽ生えて来ないかなぁ…リボンしゃ〜ん!俺にしっぽをおくれ〜。モフモフってしたら、生えて来ないかなぁ』 うちの子、猫耳カチューシャや、しっぽを喜んで着けますよ(

ペットが与えてくれるたくさんのこと

3匹の子ねこと、2匹の成猫。5匹もの猫たちとしばらく暮らしてみるといろいろな幸せや、発見、そして大きな学びと成長が待っていた。 猫以外のペットでも同じような事がきっとあると思う。 子どもたちに与える影響はとても大きい。我が家の次男は発達障害の特性と、末っ子なこともあって、人間関係に苦手が多かったり、小さな命に対しての扱い方を学ぶ機会に恵まれていない。 命に対してどう接するのか 5匹の猫たちは上手に教えてくれる。 子どもたちも、私達夫婦もその尊さを学び、幸せをもたらし

ボンボンって変な人

最近、ありがたいことに、とても多くのnoterさんにフォローしていただけて、読んでいただけるようになってきました。 なんとなく察しのつく方もいらっしゃるかもしれませんが、ボンボンは変な人です。 長い間、ボンボンのnoteにお越し頂いているnoterさんは、何を今更と思っていらっしゃることでしょう。 ボンボンのnoteって、実は自分のことはあまり書いていないnoteなので、私が変なやつだと知らない方も意外と多いのかもしれません。←いやいや…あんた全然隠れてないよ…全く。

突然のお休みに、めざせ料理男子♪

我が家の5年、3年の息子たち。 突然の一ヶ月のお休み中で、やってみたいことリストの一つに『料理』があります。 クッキンアイドル あいまいまいんちゃんを見て育った、ボーイズたち。 お手伝いじゃなくて、自分で全部作れるメニューを増やそう♪ってなわけで、簡単にできる所から挑戦していこう! この土日でできるようになったメニュー 5年男子 兄ちゃんカップ焼きそばw りんごの皮むき ホットドック 3年男子 発達障害児 弟カップ焼きそばw りんごの皮むき お味噌汁 他にもお手

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かわいすぎる( 〃▽〃)次男(小3)の言動

兄弟ケンカ

発達障害児の弟は、思春期前の兄をどう見ているのか の続きです。 発達障害児の弟には、様々な特性がありますが、その特性が相手にとって良くないことになってしまうこともあります。そして、それが兄弟ケンカのきっかけになってしまうこともしばしば。 特性が関わっていない兄弟ケンカは、二人で解決したり、私が『うるさーい!いいかげんにして』と言ってみたり、そんな感じでどうにかなるのですが、特性が関わっている場合、弟はそれが理解できなかったり、理解していても体がそのようには動かなかったり、

発達障害の弟は、思春期前の兄をどう見ているのか

思春期前の兄は、発達障害の弟をどう見ているのか の続きです。 発達障害の弟は現在三年生、兄は五年生。小さなころから兄ちゃん大好き!けれど、少し違った想いもあったりする。 いろいろなお友達が我が家に遊びに来るようになった弟。特に、小学生になってからは、子ども達だけで遊ぶ。 保育園に通っていた頃はなんだかんだと、相手の親もその場にいることも多かったから、何かトラブルなどがあっても大人の介入があったのだけど、小学生になってからは、できるだけ私は同じ部屋にいないようにしたり、

自己受容

セルフコントロールとアンガーマネジメント『怒り』の生まれるところ の続きです。 ようやく、現在の息子の様子を紹介できる時がやってきました。長々と綴って参りましたが、後もう少しで一旦終了となります。もう少しの間、お付き合いよろしくお願いいたします。 自己卑下から自己受容へと、歩みを進めていると感じる出来事がいくつかありましたので、ご紹介していきたいと思います。 その前に、自己卑下ってなんとなく分かりやすいと思うんですが、自己受容ってどんな状態なのか? 自己受容(Sel

セルフコントロールとアンガーマネジメント『怒り』の生まれるところ

発達障害児と実践!セルフコントロール の続きです。 発達障害児を育てていると、『怒り』と言う感情にしばしば、出会います。 それは、息子が放つ『怒り』のこともあれば、私や他の家族の『怒り』にももちろん出会います。 この、『怒り』と言う感情をどう捉えていくのか?で、日々の生活は変わるのでは無いでしょうか。 私の持論として、感情を『抑えよう』『無くそう』『殺そう』などと思えば思うほど、大きくなるものだと思っています。なので、私は怒ります! 『怒り』はなかなかコントロールが

発達障害児と実践!セルフコントロール

の続きです。 最近よく耳にするセルフコントロールという言葉。難しいと考える人も多いかもしれません。 でもね、以外とかんたん♪です。これを続けて行くためにも、周りを巻き込んでやることをオススメします。一人でやっていると、これまでの状態の方が慣れ親しんでいる分、気を抜くと勝手に元の状態に戻ってしまいます。 一緒にやってくれる人や、もうすでにできてる人にお願いして、元の状態に戻っていないか、お互いにチェックしあえるとスムーズに事は運びますよ。 今回紹介する方法は、内面や過去

発達障害児の見る世界(特性と誤学習)

のつづきです。 発達障害(ASD ADHD)の息子にとって、自分以外の人と、自分の区別をすることは非常に困難でした。そして、相手の状況を推測することはほとんどできませんでしたし、ましてや相手の気持ちとなればもっとハードルは高くなりました。 これは恐らく、ASD 自閉症スペクトラムの特性だと思います。(今ならそうだと分かるのに。当時は全然わからなかったなぁ。) 一つの人間関係のトラブルに対して、なぜその様な事が起こったのか?を説明しても、息子には理解したり府に落ちることは