【関東社会人リーグ2部第2節 vs横浜猛蹴】
最高の天気の中迎えた、第2節の横浜猛蹴戦!開幕戦0−1で敗戦しているので絶対に勝ちたい試合。
結果から言うと、最後の最後で追いつかれ2−2の同点。最後追いつかれ、勝ち点2を失った感覚。本当がっくりくるし負けた雰囲気と同じような感情になる。主に個人の反省と感じたことなどをざっくりと書いていこうかなと思っている。
ベンチスタート、途中出場
復帰した昨季の都リーグから主に右SBを主戦場にしている。僕のことをよく知っている方からすれば、CBのイメージが強いと思うので意外に思われるかも知れない(SB,CBはどちらも主にディフェンスのポジション)。ただ、まず試合に出場できること、今までとは違ったプレーにチャレンジできることなど、非常にポジティブに楽しんでプレーしている(課題は多いがw)。
そして本日は、ベンチスタートで途中出場。途中(勝ち越し直後の2−1の場面で右SBに、後半15分くらいだっただろうか)からゲームに入っていく難しさを感じた日でした。
途中交代選手の役割
途中出場する選手の役割は、様々な要素があるから絶対これ!っていうのはない。ただ、チームの特徴や試合展開でやるべきことや求められていることは、かなり限られてくる。
エリースというチーム、今日の試合で言えば、プレー内容云々よりもまず自分がディフェンスリーダーくらいの気迫を全面に出して、球際や競り合いで負けないオーラを表現しなければならなかったなと。
ん、いや?本来これってベースの部分。どこか遠慮している訳ではないけど、CBに合わせて動くみたいなイメージ持っちゃってたなー。違うよなー。CBやってる時、SBでもリーダーシップ持ってプレーしている選手はめちゃやりやすいもんなー。そういう存在になれていないな、と。
ポジションは違うけど、きょんさん(チームの先輩)が途中交代で出場したら、誰よりもチーム鼓舞して戦っててチームの雰囲気がガラッと変わってしかも点まで取る!笑
ベンチに入りいつもと違う視点に立つことによって、日頃の甘さを再確認しました。
ベンチ、メンバー外の選手にかかってる
久しぶりベンチに入って、改めてベンチメンバーやベンチ外含めた全員の選手の大切さが身にしみてわかった。出場している選手は、ベンチやベンチ外の選手のポジティブな行動にどれだけ助けられているか。もちろんスタッフ、マネージャーも。それは応援してくれるファン・サポーターの方々も変わらない。長いリーグ戦、出場している選手と同じ熱量で普段から戦っている選手はたとえ序盤出場していなくても、ここぞという時にチームを救う。今までそれを見てきたから間違いない。
そしてこのチームには、メンバー外の選手がボール磨きしてくれてたり、ポジティブな声かけしてくれたり、同じ熱量で戦ってくれる人がいる(特に阿部ちゃん。一応、一応先輩わら)とか。エリースの尊敬する人たちを見ているとそれを体現している。だからピッチに立った時、その想いが出場している選手の責任になり更にパワーになる。たとえ今は試合に絡めていなくても、その置かれている立場でチームの為に全力になれる選手はいざ試合に出た時めちゃくちゃ応援してもらえる。そんな選手の母数が多いチームこそ良いチーム。そして結果的にも上位にいるチームではないかなと思う。
また、特にピッチの一番近くにいるベンチの一人一人の振る舞いって本当に影響力がある。これは良くも悪くも。ポジティブなパワーを発していたら必ず伝わるし、逆も然り。ちなみに今回の試合は、観客席にいたら声は原則出してはいけないみたいだ(日本はいつまでこんなことしているのか)。だから実質メンバー外は声が出せない。でもベンチメンバーは声を出せる特権がある。もっともっと何かできるのではないかと思ったし、エリースのエンブレムをつけてここにいる以上、良い影響を与える振る舞いをすることが当たり前にやるべき使命くらいだとも思う。
思い返してみると、ベンチで一番声出して試合に臨むためのアップをしているのは一番ベテランの真太郎さん。愚直だなー。ベクトル内側だなー。負けてらんねーなー。
今回のベンチでの経験、すごい良い経験になった。
リーグはここからは学生3連戦。特に重要な試合で、気温も上がってくる中でどれだけできるか。愚直にいこう!
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