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ムジュラの仮面の考察⑭「ナベかま亭は、もともと宿屋ではなかった」

 最初に「ナベかま亭」を見たとき、僕は「鍋 釜 亭」という漢字を思い浮かべました。

しかし、あとで気付いたのですが「鍋 亭」が本当の名前です。泊まる部屋の名前も「ナイフの間」。(怖い…)

 まず、アンジュのおばあちゃんガロ族という時点で普通の宿屋ではなかったでしょう。ムジュラの仮面の考察⑦「〇〇族が、隠した牛を育てている」|Y (note.com)
(現在は、通常の宿屋として経営している?)

ロックビルの神殿の中ボス、ゴメス。
「黒い体」
を振り回し、登場シーンでは背景が「赤色」。「黒と赤」はコッコ小屋の看板を表しているので、ゴメスはガロ族です。


「イカーナの墓場」
スタルキータが眠っている、その横の家ではが2本飾られています。※この墓場はナデクロさんが作ったと思われます。
ムジュラの仮面の考察⑩「イカーナ国の戦争の理由は…」|Y (note.com)

 どうやらガロ族にとって「鎌」は重要な武器。
「鍋 鎌 亭」は、ガロ族にとって重要拠点であったと思われます。トイレの手もナデクロさんなので、どれだけ重要な場所か分かります。

 ただ、一体何をする場所だったのかは、残念ながら分かりませんでした。

※余談ですが、天文学者の「シカシ博士」。
「しかし」を英語にすると「バット」。ゴメスの体にくっついて  いるコウモリ「バッド・バット」のような名前です。もしかしたら、シカシ博士はガロ族なのかもしれません…。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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