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ムジュラの仮面の考察㊷「初代デク姫と初代ルルの功績」

イカーナの兵士であるスタルベビーと、
隊長のスタルキータはなぜ武器を持っていないのか?

(武器の所有はイカーナ国王と側近の3人のみ。
オドルワはイカーナ人ですが、操られているのでノーカウント)


そして驚くことに、イカーナ城内にも武器が
見当たりません!

上から吊るされた機雷(バクダン)は罠なので、武器とは言い難い…。


おそらく、ガロ族とイカーナ人の戦争を終わらせるために、イカーナ城と武器をガロ族に渡したのではないでしょうか?

(イカーナ国王が武器を持って城に居座っている理由は、
 王家の復興を強く夢見ているから)

イカーナ城の門には「巨大な鳥」が描かれています。
これは「イカーナ城をガロ族に渡した」という意味だと考えられます。※ガロはニワトリ族なので。

スタルキータの言葉⇩

そして「城と武器を渡す」という提案したのは、初代デク姫と初代ルルなのかもしれません。


モデルは、幕末に活躍した篤姫と皇女和宮でしょうか?

(初代デク姫→篤姫、初代ルル→皇女和宮)


篤姫は西郷隆盛に手紙を、皇女和宮は朝廷側に手紙を渡し、

江戸での戦争を止めることに一役買ったとか…。(江戸城の無血開城)

(ドラマでは良い話で終わっていますが、実際には「思惑」などが色々あったそうです)


この「ムジュラの仮面」の物語は、手紙がとても重要視されているので、この考察をしました!


最後までお読みいただき、ありがとうございました!



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