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出産後の話・NICU

前回書いた記事で、出産中死にかけた事を書いたのですがその後のお話を。
相変わらず文才ないまとめです。
前は割とコメディ調で書いたのですが、今回はちょっとだけしんどいお話。

母胎の高熱で心拍が上昇してしまい帝王切開で生まれた我が息子ですが、実は重傷新生児仮死で生まれてきました。
生まれて3分ほど呼吸が出来なかったそうです。


これは確実に私の身体のせいです・・・。未だに辛い。

ただ、出産した病院が大学病院だったので新生児科の先生がその場で待機し、適切な処置を行っていただけたので大事にはなりませんでした。

持っている疾患のせいで遠くかつ大学の病院になった事は最初面倒臭いと思っていましたが、本当に良かったです。

生まれた後は最初NICUという新生児集中治療室に入ることになりました。
先生などにしっかり診ていただいて、大丈夫であれば数日後に母児同室になると説明を受けました。

NICUに入ると聞いた時はものすごく動揺したのですが、状態がかなり良く基本は大丈夫だろうと説明を受けたので、本当に少しだけ安心はしました。

とりあえず自分の身体を回復させないと、赤ちゃんにも会いにいけないのでシッカリ寝てご飯を食べて、母乳を出すために頑張って搾乳などを行っておりました。
また手術の次の日から、点滴スタンドで歩く練習をさせられ歩ければNICUに行っても良いとのお達しが。
その日よりNICUに入れる時間内3時間おきに搾乳出来た母乳などを持って行き、保育器で眠る息子を眺めていました。

3日後、息子の状態が良くなったとの事で大部屋から個室に移動して母児同室に。
なかなか大変でしたが、ようやく一緒の部屋になれたのがとっても嬉しかったです。


○こぼれ話①
私はなぜか母乳がもんのすごい作られる体質だったらしく、初回から普通の方の40倍ほど出ていました・・・。
そのため助産師さんに乳腺炎の心配を常にされておりました。

○こぼれ話②
出産した場所が病院なのでわかってはいたのですが、まぁ病院食ですしね。
ただし、お祝い膳があるかも!という期待がありました。
ですが、んなもんありませんでした・・・。

○こぼれ話③
帝王切開で生まれてきた息子ですが、よくあるような初めての写真撮影みたいな事は出来ませんでした。
NICUでもカメラ的なものは持ち込み禁止だったので、生まれたての息子との写真はありません。
そんな中、、夫は。。。
手術室から出てきた息子と写真を撮ってもらえたそうで、後ほど見せてもらいました。
・・・・・オオオン

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