保険屋のつぶやき18
これまた駆け出しの頃。
ご紹介いただいた貴重な案件。
高速道路に乗って百数十キロの遠方まで
伺っても苦になりません。
お客様と数時間お話をして、
ああだのこうだの。
やっと型が決まってお申込みです。
告知書に差し掛かって
お客様がこうおっしゃいます。
“私喘息なんです。大丈夫ですかね。”
“えっ。”
随分前の駆け出しの頃です。
入院保険のお申込みだったので、
その場でお手続き中止し、丁重に謝って帰った事があります。
今は入院保険こそ保険会社ごと多少の違いがありますが、重くない限り通常の引き受け可能性があります。
こういうケースは過去よくありました。
B型肝炎なんかでも記憶があります。
お客様のご健康状態は早めに確認しておく。
言葉で言う程簡単ではないですが、
自然と痛い目に遭いながら
覚えていくようです。
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