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私のことを決めるのは私

まりあです。
去年の私は、自分の将来に対して悲観的になって落ち込むことが多かったのですが、自分の思考パターンを自分で分析し、改善していったところ、自分でも「本当にこれが私?」って思うくらい劇的な変化がありました。

最も大きな変化は、自分のことが自分で決められるようになったこと

過去を振り返っても、女の子の私は自分のことを自分で決められませんでした。男の方の私は、「直感でこれだと思ったらすぐ決める」で、私とは全く性格が逆なんです。私には自分の軸がありませんでした。

そんな私が、どうして自分のことを自分で決められるようになったのかを考えてみると、「自分はこう思っている」を持ち続けていたから変わったのかなと思います。「自分の考え=自分のアイデンティティ」みたいな感じだたと思います。

私は、やっぱり自分の好きだと思う人が好き。
たとえ今後その人とは何もなかったとしても、そこが重要なんじゃない。その人を大切にを想い続けていた時間は残るし、それでいいんだなと思ってます。

周囲の意見で私は決まらない。私のことを決めるのは私なのです。
別にパートナーはいらないとは思いません。でも、いなくてもいい。
ありなしで自分が幸せかどうかは変わらないのだと思います。

「短い間だったけど、とっても幸せだった」
私はもう、それで充分です。
だから、どうかそのままにしておいて欲しいと思っています。

28歳の時「ゴメン、本当の性別女じゃなくて男だった」を食らった性別不合の当事者です。日常的に男女の性別使い分けを強いられそのまま根付いてしまった奇妙な人生。サポートや紹介していただけるメディアさんも募集しています。