解離性障害に気づくきかっけ

武德です。
久々にペガサスハイドさんのサービスを見に行ったら、精力的に活動されててすごいなぁと思いました。

自分が解離性障害だということをちゃんと整理してみようとしたきっかけがペガサスハイドさんでした。
という自分は最初は解離性障害自体にも懐疑的でした。
解離性障害のYoutubeチャンネルは、「きょうは人格の誰々ちゃんの紹介だよ―」系が多いので、情報の信憑性に疑問を持っていたからです。

でもペガサスハイドさんのチャンネルはちょっと違いました。一人が二役を演じているように見えてしまう部分は少なからずあるのですが、詳しくエピソード聴いていると、自分との共通点がとても多く、やっと自分に起きていることを一度整理してみるかという気持ちになりました。
人からどう思われようと、自分はこういう存在だというのを発信できる勇気は尊敬します。

他にも、性同一性障害の人で解離性障害を併発している人がやたら多かったので、なんでなんだろう?と思ったのがきっけでしたね。

解離に気づくいちばん簡単な方法は「自分だったらそんなこと言わない」があるかどうか

私には、自分とは別の子どもの人格がいます。
「くま、くま」が口癖の幼児のようなキャラクターです。(通称:くまちゃん)

これは明らかに主人格との私とは別の存在なので、「あ、解離性障害ってこういうことか」というのが非常にわかりやすかったです。
なぜ、くまくま言うのか、その理由は自分の中にはありません。でもくまちゃんにはくまくま言う必然性があるのです。

一方、女の子の方のまりあは非常に分かりづらかったです。それが存在するって事自体が分かりづらいのです。
自分の意見がない性格に加えて、登場回数が少ないためです。ごく最近まであやふやな存在でした。

ある日突然「自分はこう思ってるんだ!」と主張し始め、だんだんその存在がはっきりしてきました。

別人格の影響を受けてしまう

2年ほど前、まりあの悲しみに飲み込まれそうになった時期がいちばんキツかったです。自分ではコントロールできない、自分ではない別の存在の影響を受けて自分も苦しい。
下手に押し込めようとすると反発されてしまう。

本人ではないから、直接問題を解決することはできない。でも、別の人格は隣人(私の場合は血を分けた兄妹に近い)なので、手助けをすることはできます。

まとまりなくなってしまいましたので後ほど修正します。

28歳の時「ゴメン、本当の性別女じゃなくて男だった」を食らった性別不合の当事者です。日常的に男女の性別使い分けを強いられそのまま根付いてしまった奇妙な人生。サポートや紹介していただけるメディアさんも募集しています。