型・その1 応用型(2): 風光るオランダ坂を疾き車輪
応用型(1)との違いは 上五を「や」以外の切字で作る
風光るオランダ坂を疾き車輪
かぜひかるおらんだざかをときしゃりん【季語:風光る(天文/三春)】
山笑ふ今日はピエロの化粧せぬ
やまわらうきょうはぴえろのけしょうせぬ【季語:山笑ふ(地理/三春)】
※「せぬ」か「せず」かで迷いました😅
※表記も迷いました
「山笑う」か「山笑ふ」か?
現代語に揃えると 山笑う今日はピエロの化粧しない と字余りに😱
古典的仮名遣いにすると
「今日」の表記がこのままで良いものか「けふ」がいいのか😐😔
牛蒡蒔く武骨な女子の手はきれい
ごぼうまくぶこつなじょしのてはきれい【季語:牛蒡蒔く(生活/晩春)】
※「女子」という表現がどうか
※語順、「女子の武骨な手」のほうがよいか
春深し人に感謝しながら死ぬ
はるふかしひとにかんしゃしながらしぬ【季語:春深し(時候/晩春)】
青き踏む呼気透徹の病み上がり
あおきふむこきとうてつのやみあがり【季語:青き踏む(生活/晩春)】
※「呼気透徹」仰々しい?
「そら透徹」や「みづ透徹」のほうが良いかも
いつもありがとうございます😊✨
桜が🌸あっという間に散ってしまいました
花見に行ったらすでに葉桜🌸
美しい花の命は短いなあ…
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