これって実際は安全なの？危険なの？

2021年4月19日 17:56

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処理水を海上に流すってのはどう言う事なのか？を理解していない人も多いと思います。「安全だ」とか「危険だ」と言った意見が飛び交ってますが、実際のところはどうなんでしょうか？

その話を始める前に、まず福島原発が現在どの様な状態にあるのか？から始めないといけません。

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まず結論から言うと今も尚『緊急事態』だと思ってください。なーーんにも解決してないんです。

メディアは全く拾わなくなりましたが、かなりやばい状態だと思ってください。3.11でメルトダウンした福島原発の地下では、剥き出しになった放射性物質のデブリ(ゴミ)が今もあって、このデブリは1gあるだけで広い部屋でも生存できなくなる様な放射性物質なのに、福島原発には現在880tもあるわけです。

それを冷やし続けないと日本全てがダメになる様な状態で、いつ爆発するかわからない爆弾を抱えながら僕たちは生活をしているわけです。

そしてこの剥き出しの物質を冷やすために使われた海水こ成れの果てが『処理水』なわけですね。

僕のイメージで言うと、永遠と色が出続けるティーパックを浸して、ある一定量の濃度を超えたらそれをタンクに閉まって、また新たな海水を使って浸して…と同じことを繰り返している感じでしょうか。

そしてこの処理水。政府は無機質だから海に薄めて流して良いと言ってるのですが、東電の資料で『微生物』の存在が確認されてます。

有機物だと何が問題か？

『海洋生物が餌にしてしまうわけです』

海洋生物が体内に蓄積した放射性物質を誰が食べるのか？

僕たちです。

あなたや、あなたの子どもが食べる可能性は大いにあるわけですね。そしてこれを懸念している諸外国からしたら、テロに等しい行為にもなるわけで、訳の分からない感染症のレベルじゃないわけですね。
国境を気にしているのは人間だけで、海洋生物に国境はありません。

さて。。。どうしますか？皆さん。

声を上げる方法は無限にある。誰かがなんとかしてくれるだろうって発想はもうやめませんかね？

ひろのぶ

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