市民の組織票を一緒に作りませんか?
ひろのぶです^ ^
今回の選挙は多くの人の中で、いろんな想いが生まれたと思ってます。
初めて本気で選挙に関わったと言う人もいれば、まぁこんなもんだろと冷ややかに見ている人もいる。いろんな意見や考えがあることも良いと思う。
コロナ騒動の初期の頃を覚えてますか?
お米券とか牛肉券とか配られたでしょ??あれって何であんなに迅速に動いたのかと言うと、組織票の存在が大きいって言われてるんですよ(あんまり公には言われません)
農協組織とか畜産業組合とか、ある一定の規模感のある組織には票田(選挙で、ある候補者や政党に見込まれる票が集中している地域・職域などを、田に見立てていう言葉)が存在します。
この前、電力会社に勤めていた人から話を聞いたのですが、選挙前になると上司から「○○さんだからな」と言う、半分指示に近い様な伝言が来るんですね
もはや業務の一環になってる訳ですよ笑
雨降ったからって仕事を休む人はいないですよね?この人たち雨降っても選挙に行くんです。
ほぼ確実に票を見込めるから、新人議員の様に街頭に立つこともあまり無いし、政策を議論する必要もない。確実に票が集まる企業に挨拶回りをきっちりすればいいわけです。
当然、その組織票を持つ存在からの要望は忖度されます。
逆に言うと、どれだけ正論でも、切実でも、選挙の時にまとまって票を集める事ができない人たちの声は残念ながら政治に反映されにくい。ある程度方向性が一緒の人たちでも、まとまらないと意見が通らないわけです。
だから…
まとまりませんか??
今回、子どもたちの事でめちゃくちゃ悩んだお母さんたちたくさんいるでしょ?
マスクの事とかワクチンの事とか、メディアの報道のことで悩んだ人たくさんいるでしょ?
残念ながら署名だけでは中々反応しないんですよ。
まとまりましょう。人としての好き嫌いは抜きにして。
票田持ってる政党ってのは、好きとか嫌いで動いてない。
勝ち負けの表現は使いたくないのですが、綱引きでね、気分次第で綱を手離すチームが、全力で引っ張ってくるチームに勝てるわけがないんです。
じゃぁまとまると何が変わるのか?
例えば友人の堀越けいにんを例にすると、彼は政党の公認で出馬しました。彼と政党の関係性は一旦横に置いて、選挙って恐ろしいほどお金がかかるわけです。
選挙期間中だけで安くても800万円くらい、資金力のある政党なら、その数倍使っていると思います。
政党に所属しないとお金も組織票も集まらない。
そもそも公認されなければ選挙にも出れない。
結果、自分の心の中では違うと思った政策でも、政党の指示に従わなきゃいけなくなるケースが多いわけです。議員自体が板挟みにあってるケースは山ほどあるんですね。
理想的な政治家が中々見つからないのは、こう言う理由も大きいんです。
もしもですよ、本気で動ける人たちがまとまって、票を集める事ができるなら、議員はその声に集中して仕事に取り組めるわけです。挨拶回りは本来の議員の仕事じゃない。
声が大きくなればなるほど、現職の国会議員だって耳を傾けてきますよ。
自分で選べる国民が大多数なら良いのですが、今回の投票率は戦後3番目に低い結果に。この状態では組織票の固まっている政党の独壇場になります。
集まった人たちの中でも意見が違うことはあるでしょう。それでもアンケートをとって、上位3つくらいの改善点を議員にぶつけて、それらを公約に盛り込ませる事は出来るはずなんです。
この一連の働きかけで、一番効果が期待できるのが来年の7月に行われる『参議院選挙の全国比例代表』なんですね。全国のどこの場所からでも、自分の応援する議員に投票できるって事です。
『権力を持つ』とか『政権交代が‼︎』とかではなく、声が届く土台を一緒に作りましょう。
この騒動中、立場の弱い人たちの声は無視をされ続けました。子どもたちもずっと我慢してます。
大きな声となれば、必ず反応する議員はいる。
与野党ともに素晴らしい議員はたくさんいる。
政治に絶望して諦めるぐらいなら一緒に足掻いてみませんか?
フォームを用意してます。
詳細を見て、一緒に動ける人は力合わせましょう
※シェア拡散希望‼︎
ひろのぶ
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