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ワクチン有効率94.5%の本当の意味

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さて。来年に向けて新型ワクチンの接種を促す(様に見える)報道が増えてきました。

ワクチンのことに関しては本間真二郎さんの投稿がオススメなのでよければ見てください。

ここでは有効率に勘違いが起き無いように、簡単に説明をしたいと思います。

有効率94.5%(ややこしいので95%と書きます)と聞くと「100人接種すれば95人は病気を防げる‼︎」と言う解釈をする人がいますがこれ間違いです。

バイオ医薬会社モデルナの報告を元に説明したいと思いますね。

今回は3万人のうち半分(15,000)人には新薬を、もう半分の人には偽薬を投与しました、この3万人の中から合計95人の感染者が出たのですが、新薬を投与した人からは5人、偽薬(要するにワクチンを接種しなかった人)からは90人の感染者が出たと報告されてます。

ややこしいけど計算式載せときますが、難しいと感じる人は無視してください笑

[1-(5/15000÷90/15000)]×100=95%

要するにですよ、接種した残りの14,995人は『まだよくわからない』と言う話になってきます。効果があったか?なかったか?わからないってことです。(もちろんこの中から副作用の可能性は出てくるわけですが、それがどの程度のリスクなのか?は解明されていません)

さっきも言いましたが有効率95%の言葉だけを知らずに拾うと『接種した15,000人中14,250人は病気にならない』と言う勘違いをしてはいけないって事です。

今の子どもの重症化率は、世界全体で見てもとても低い、というかほぼない。そして50代未満も低い。なのに接種させて副作用のリスクを背負う必要性がどうしてもわからないんですよ。

『罹ると怖い』と感じる人が任意で打てばいい、と素直に思う僕は、何か大きな間違いを犯しているのでしょうか?

これはワクチンを否定する記事ではありません。接種を希望する人は自分の判断で選択すればいいんです。

接種したくないと言う人に、接種を強要する空気があるならば、それに対して納得できる説明が必要ではないでしょうか?

リスクを背負うのは当人なのですから。

《有効率》に誤解が生じると問題だと思ったので書きましたー

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