見出し画像

知り合いから"コロナに罹った"と言う連絡がありました。

友人から「コロナに罹った」と言う連絡がきました。症状は無いけど入院しているとのこと。たぶん検査で陽性反応が出ただけなんだろうけど、二種指 感染症に指定されてるから隔離なんですね。

「レントゲン撮ったらお腹の中にうんちが見えるから、とりあえずトイレに入っとけ」と言うようなもんで、そんな事をしてたらどれだけトイレを用意しても足りません。

「誰かにうつした」とか「あいつにうつされた」という言葉を平気で使う人がいますが、なぜそんな事がわかるのかがいつもわからない。

『あなたには見えてるの?』

と思うわけです。

水にあたった事ってあります?下痢と嘔吐が凄まじくて、かなり辛い思いをします。僕も一度ギニアで味わった事があるのですが、同じ水を飲んでも現地の人たちは大丈夫なわけです。

牡蠣やレバ刺とかと同じで、食べても個体差で反応が変わる。要するに根本的な原因は外のウイルスにあるのではなく、自分の身体側にあるわけです。

知らないものは見えない。

僕たちには見えていないけど、確実に存在していて、これからも存り続けるんですね。皮膚の上にも空気中にも水の中にも腸内にも、至る所に存在し続けています。

画像2

その知らなかった事実を突きつけられて慌てふためき、毎年10万人近く亡くなる肺炎とも、栄養状態が悪くて亡くなる540万人の世界の子どもとも向き合ってこなかった人々が「うつした、うつされた」と大騒ぎして弱い立場の人々を踏みつける。

画像1

滑稽ですよ。

ちなみにロックダウンを行った国も行わなかった国も、マスクを強制した国としなかった国でも死者にほとんど違いはなかったと言う統計は出てます。

子どもたちの生活だけでも元に戻してあげませんか?

僕は学校が好きではありませんでした。勉強が全く出来ず、大した特技もなかったのですが、ラグビー部に所属していたので部活だけの為に学校へ行ってました。

強豪校に所属した事がある人なら、練習がいかに過酷であるかは理解できるはずです。3年間死に物狂いで努力をしたその成果を示す場を、去年の子どもたちは大人の都合で奪われました。

大人にとっては普通に過ぎ去る一年であっても、子どもにとっては一生に一度しか無い事なんです。

それを奪い、踏みつけ続けていることに騒いでいる大人たちはどうか気付いて欲しい。

バランスを失った社会は本当に危険です。

この国には過去にも軍部の"専門家"の意見ばかりを聞いて無謀な戦争を繰り返した歴史があります。

全体最適は一体どこなのか?

それを冷静に考える事ができる大人にお互い成長しましょう。

ひろのぶ

追伸

ギフトフードに参加していただいてる方は『ギフトフード✖️伝える力」に参加していただけます。

ストアはこちら↓(ギフトフードもこちらから出来ます)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?