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【死語現禁】142.ヒッピー

(英:hippie) 既存の制度・慣習・価値観を拒否して脱社会的行動をとる人びと。また、その運動。長髪や奇抜な服装が特徴。1960年代後半、アメリカの若者の間に生まれ、世界に広がる。(広辞苑第六版)

<用法>
新太はアメリカのヒッピー達に憧れ、家を飛び出してしまった。
「隣のサクラちゃんは、ヒッピーみたいに小汚くなっちゃたわ」

<解説・思い出>
僕の幼い頃、長髪、長い髭、派手で形も自由な服を着た若者達を指して言った言葉です。

反体制・反秩序的だったので、親世代からは好かれていませんでした。

都会的でスタイリッシュな雰囲気ではなく、どちらかと言うと自然回帰・土着的な雰囲気だったので、既存の価値観の人達から見ると不潔に見えたようです。

ヒッピー達の活躍もあって現在はもっと人々は個性的になっていますので、この言葉もその時代を指す時以外は使われなくなっています。

死語ランク:☆
☆・・・多くの人が知っていて、言った人に「懐かしい」と言うレベル。

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