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【死語現禁】259.やきうち

(日:焼討・焼打)城・砦(とりで)・館・市街などに火をかけ、また石火矢(いしびや)などをかけて攻め討つこと。(広辞苑第七版)

<用法>
源八の故郷の村は東方の軍勢に焼討され、焼け野原となってしまった。源八の家族も一家離散となった。

<解説・思い出>
歴史の教科書、歴史・時代番組や劇・文章などで散見される言葉です。

ただ、現実に「焼討」を見ることはありません。
現在の戦闘では、焼討的な攻撃方法は使われないからです。

また僕もそうですが、自分で喋る事も書くことも無い言葉です。

現実の行為が無く、使う人もいないので、言葉も消えて行くしかないのかもしれません。

死語ランク:☆
☆・・・多くの人が知っていて、言った人に「懐かしい」と言うレベル。

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