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【死語現禁】251. みなしご

(日:孤・孤児)(「身無し子」の意)両親のいない幼児。こじ。(広辞苑第七版)

<用法>
剛司はみなしごだったので、親戚の大店の下働きとして引き取られ、寝る間も無く働かされていた。

<解説・思い出>
僕の幼い頃はよく見聞した言葉です。

僕は見たことがありませんが「みなしごハッチ」というアニメもあったようです。

相当古い言葉のようですので、昔から両親のいない子供は哀れにみられていたのだと考えられます。

現在では、人の境遇をネガティブな印象に取られる可能性のある言葉が減って来ていますので、この言葉も見聞することが随分減っています。

孤児という言葉で表されていると思います。

いずれは完全な死語になってしまうかもしれません。
「皆死語」だけに・・・<m(__)m>

死語ランク:☆
☆・・・多くの人が知っていて、言った人に「懐かしい」と言うレベル。

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