見出し画像

ご利用者さまへのタメ口は〇〇です

会社で自分専用車を当てられることになって、この通勤時「投稿」の習慣が早くも脅かされる事態になってる谷村かいごです。


福祉業界でよく議論される
ご利用者さまへのタメ口いいのか問題

タメ口肯定派がよく言うのは
家族間で敬語はまれだし、、、

だから、本当に心の距離を縮め
親密になるには敬語は邪魔になる

敬語の必要性は確かに間違いないが
でも、タメ口が必要性な時だってある

.

先に言う、
僕はタメ口否定派です。笑

たしかに、タメ口肯定派の
いわんとすることは分かる

友達と敬語で話し続けて
腹割った話ができるのか、

敬語で完全に心を開いた
関係をつくることごできるのか、

そう問われると
ゔ、、、となる。

でも、そもそもの論点が違う

私たち福祉の人間が
ご利用者さまに対し必要なのは、

親密な関係ではなく、
信頼関係です。

仲良くなるより、
この人なら信頼できる。

この人なら、自分の全体重
を預けることができる。

親密な関係ではなく
この信頼関係が必要です。

だって考えてみると、

めちゃくちゃ大好きだけど、
ヒカキンに人生預けれない、笑

でも、親密な関係はないけど、
誠実で勤勉な医者には命を預けれる

、じゃないですか?

医者と親密かつ信頼できる人が
いるに越したことはないですが、

親密は必須ではなく、親密じゃないが、
信頼し、命を預ける判断はできます。

この、信頼関係をつくる
を無視した親密優先のタメ口ok

これは間違いです。だって
信頼できなきゃ介護任せれないから

なので、
ご利用者さまへのタメ口は〇〇です。

の"〇〇"に入るのは、
「ダメ」です。

まだまだ道半ば
谷村かいごでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?