見出し画像

要介護〇〇の利用者を見れば、その事業所の介護技術レベルがわかる

家から駅まで本気ダッシュして、
2分で駅に着いた朝に弱い谷村かいごです。

要支援1から始め要介護5で終わる
要介護度について、、、

1番難易度が高い
介護技術を要するレベル帯はどこか、、

よく、要介護が高ければ高いほど
医療ニーズの増加、看取りがあり

一見、難易度が
高そうなように思われます。

ですが、必要な知識を身につければ
これに対応することは難しくない

寝たきりの褥瘡予防または改善だって
一度覚えた適切な介助をとかく繰り返す

それで、改善することができます。
だから、要介護が高い=中級レベル

反対に、自立度高く、要支援の方々は
要望があれば自ら訴えがある

訴えの多少はあるも、
要望に応え、信頼を守れば
及第点かと思います。

それよりも、要支援1〜要介護5
における中間層が介護難易度が高いです

要介護2前後の方は、認知症だったり、
ADLが下方傾向な方がいてます。

それに対する介護技術レベルの高さにより
認知症の進行具合、ADLの低下具合が
超ダイレクトに影響することになります。

また、今日の正解だった対応方法が
明日からは間違った対応になり得る

変化の多い要介護度の中間層は、
日々、適切な対応方法が変わるわけです。
要介護度の中間層=上級スキルが求められる

このことから、
事業所の介護技術レベルを確認する際は
僕は中間層のご利用者さまに注目します。

まだまだ道半ば
谷村かいごでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?