マイキーとドクロ団の秘密 25
三人はゆっくりと階段を降り始めた。なんとか足元は見えるが気を抜くと踏み外しそうになる。段々と目が慣れて周りが岩で囲われた円柱状の縦穴である事がわかった。
「ねえマイキー、みんなを見つけて帰ったらさこの冒険を漫画にしようよ。僕が絵を描いて君が話を書いてさ、きっと凄い漫画になるよ。だって今凄い冒険をしてるんだから」
「君は絵が上手いし面白そうだね。きっとやろう。上手に話が書けるかわからないけど、、帰ったら、、帰ったらやろう」
「じゃあ帰ったらそれ、ワタシがパパに言って見てもらうわ