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【ポケモンHOME完成】ダイパ世代の挑戦_#1(第3世代まで)

この記事をご覧になる方は、早く内容が知りたいと思うので、さっそく本題に入ります。

これは、GBA~DS初期(ルビサファ~ダイパ)世代の男が、
最新作ソード・シールドまでの898匹*(フォルム違いは除く)コンプを目指すまでを記録したいものです。
*「LEGENDS アルセウス」発売前の時点

世代ごとの対応ソフト

まず、各世代ごとの対応ソフトについてですが、最終的に、Pokémon HOMEへ集めることのできるもののみに絞って、以下に整理します。

第1世代:カントー 151種
・赤/青/緑/ピカチュウ版(3DS-バーチャルコンソール版)
・ファイアレッド/リーフグリーン(GBA)
・Let's Go! ピカチュウ/イーブイ(Switch)

第2世代:ジョウト 100種
・金/銀/クリスタル(3DS-バーチャルコンソール版)
・ハートゴールド/ソウルシルバー(DS)

第3世代:ホウエン 135種
・ルビー/サファイア/エメラルド(GBA)
・オメガルビー/アルファサファイア(3DS)

第4世代:シンオウ 107種
・ダイヤモンド/パール/プラチナ(DS)
※ブリリアントダイヤモンド/シャイニングパール(Switch)も、将来的にはPokémon HOMEに連動するかもしれません

第5世代:イッシュ 156種
・ブラック/ホワイト/ブラック2/ホワイト2(DS)

第6世代:カロス 72種
・X/Y(3DS)

第7世代:アローラ 86種
・サン/ムーン/ウルトラサン/ウルトラムーン(3DS)

第8世代:ガラル 89種
・ソード/シールド(Switch)

※ピカブイで新規追加となったメルタン・メルメタルは、Pokémon HOMEにおいては、「不明」カテゴリの2種としてカウントされています。図鑑ナンバーとしては、第7世代と第8世代の間に入っています。

また、Pokémon GOを活用する場合、世代を超えての収集が可能になり、またミュウのように、シリーズ作品では入手の難しい幻ポケモンを埋めるのに、非常に役立ちます。

Pokémon HOMEへの集約

■Pokémon GO/ピカブイ/剣盾の場合
直接、Pokémon HOMEへの転送が可能
https://www.pokemon.co.jp/ex/pokemonhome/about/

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■X/Y/サン/ムーン/ウルトラサン/ウルトラムーン/オメガルビー/アルファサファイアの場合
ポケモンバンクへ移動し、Pokémon HOMEへのひっこしを行う
https://www.pokemon.co.jp/ex/pokemonbank/deposit/

■ブラック/ホワイト/ブラック2/ホワイト2/第2世代までのVCの場合
ポケムーバー(ポケモンバンクへの転送用ソフト)を使ってポケモンバンクへ移動し、Pokémon HOMEへのひっこしを行う
ポケムーバーについては、ポケモンバンクを開くと、ダウンロードの案内ボタンがある
※ポケムーバーを使う場合、転送元の「ボックス1」しか指定できないため注意。2ボックス以上をまとめて移動することができず、複数回に分けて移動が必要になる。

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■ダイヤモンド/パール/プラチナ/ハートゴールド/ソウルシルバーの場合
ブラック/ホワイト/ブラック2/ホワイト2内のポケシフターを用いて、BWシリーズへ移動、ポケムーバー・ポケモンバンクを経由し、Pokémon HOMEへ移動する
※DS系のハードが2台必要
https://www.pokemon.co.jp/ex/b2w2/pokemon/pokemon03.html

■ルビー/サファイア/エメラルド/ファイアレッド/リーフグリーンの場合
ダイヤモンド/パール/プラチナ/ハートゴールド/ソウルシルバー内のパルパークを用いて移動、ポケシフター・ポケムーバー・ポケモンバンクを経由して、Pokémon HOMEへ移動する
※1日1回、かつまとめて6匹しか送れない。
※GBAソフトとDSソフトを両方入れることができるハード(DS or DS-Lite)が必要
https://wiki.xn--rckteqa2e.com/wiki/%E3%83%91%E3%83%AB%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AF

第1世代:カントー編(151種)

対応ソフト:ピカブイ/初代VC/ファイアレッドリーフグリーン
おすすめ:集中的に埋めたい方はピカブイ、レトロ好きなら初代VC

もともと、Let's Go! イーブイ/ピカチュウ版のVCを既プレイだったため、第1世代を揃えるのは、比較的容易でした。
また、第1世代のポケモンは、どのソフトから始めてもカバーしやすいため、意識せずとも埋まりやすい傾向にありそうです。

伝説系については、三鳥(フリーザー/サンダー/ファイヤー)とミュウツーが該当します。
第2世代以降のソフトだと、ハートゴールド/ソウルシルバー/ウルトラサン/ウルトラムーンであれば、上記4種類とも捕獲できるようです。

また、幻系についてはミュウがいます。
入手方法がかなり限られますが、Pokémon GOをやっていた方はスペシャルリサーチで入手可能、そうでない場合はモンスターボール Plusを購入すると早いです。
https://wiki.xn--rckteqa2e.com/wiki/%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%82%A6#.E5.85.A5.E6.89.8B.E6.96.B9.E6.B3.95

第2世代:ジョウト編(100種)

対応ソフト:ハートゴールド/ソウルシルバー/金銀クリスタルVC
おすすめ:操作性ならリメイク版、レトロ好きならVC版

第2世代についても、第3世代以降で登場することが多いのですが、タイトルにより一部が登場しないケースが多いため、集中的に埋めたい場合は第2世代のソフトを用意すると良いかもしれません。Pokémon GOでもある程度埋まりますが、地域限定がいくつかあるため、コンプは意外と難しいです。

私はVC版・リメイク版ともに未プレイのため、Pokémon GOで大部分をカバーしつつ、残った10種類ほどを少しずつ埋めていくことになりました。金銀(ゲームボーイカラー版)をプレイしたことがあったため、ストーリーを楽しみたいという欲があまりなかったのもあります。

伝説系については、三犬(ライコウ・エンテイ・スイクン)とルギア・ホウオウの5種類がいます。
ルギアとホウオウは、両方をまとめて捕獲できるタイトルが限られていますが、ハートゴールド/ソウルシルバーのどちらかがあれば、5種類すべて揃うようです。

幻系については、セレビィがいます。
こちらはミュウよりも難易度が高く、期間限定配布を除くと、Pokémon GOのスペシャルリサーチか、クリスタル版VCで捕獲して移動してくるかになります。
https://wiki.xn--rckteqa2e.com/wiki/%E3%82%BB%E3%83%AC%E3%83%93%E3%82%A3#.E5.85.A5.E6.89.8B.E6.96.B9.E6.B3.95

第3世代:ホウエン編(135種)

対応ソフト:オメガルビー/アルファサファイア/ルビー/サファイア/エメラルド
おすすめ:GBAからの移動が手間なので、オメガルビー/アルファサファイア推奨

こちらも第2世代と同じく、他世代でも出やすいが、それだけでは揃えにくいです。
私は、ここもPokémon GOで大幅にカバーし、第2世代より早くコンプとなりました。(Pokémon GOは偉大)

Wikipediaをざっと見たところ、伝説系、特にグラードン・カイオーガが厄介そうです。この両方を1本のタイトルで捕獲することはできないようです。
ハートゴールド/ソウルシルバー/ウルトラサン/ウルトラムーンでも出現するのですが、もともとのオメガルビー/アルファサファイアと同じく、片方でしか出ない仕様でした。

他の伝説系としては、レジ系3体とラティオス・ラティアスがいます。
これらは、ブラック2/ホワイト2でも登場しますが、グラードン・カイオーガも登場するタイトルをやったほうが、効率は良さそうです。

幻系については、ジラーチとデオキシスがいます。
デオキシスについては、オメガルビー/アルファサファイアともに、ストーリー進行で入手可能です。
ジラーチについては、何度か配布はあったものの、定常的な入手法は無く、Pokémon GOのスペシャルリサーチ頼みでした。
https://wiki.xn--rckteqa2e.com/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%81#.E5.85.A5.E6.89.8B.E6.96.B9.E6.B3.95

第3世代までやってみて気づいたこと

いったん現時点で分かっているポイントを整理します。

1.ざっくり埋めるのに、Pokémon GOをフル活用する

これまでやっていた方はもちろん、これから始めるでも、ある程度役に立ちます。世代を超えて図鑑埋めできること、また基本的に無料であることもメリットです。

2.御三家・化石系・伝説系は、1本では揃えにくいので注意

入手できるが選択式になりやすいものは、要注意です。
どのタイトルに出るのか下調べをしておくと、過不足を省きやすく効率的です。

3.幻のポケモンは、別途整理して考える

ミュウ・セレビィ・ジラーチなど、入手法が限られるものについては、基本的には次回配布のタイミングを待つか、メルカリなどでデータのある中古ソフトを買うかになります。
特に、後者の場合の注意点として、かなり改造ROMが出回っており、動作バグにつながるリスクがあるため、なるべく正規入手のものを探すと安全です(これがかなり難しいのですが)。出品者ページを見て、図鑑コンプタイトルが複数並んでいるような場合は、だいたいが改造ではないかと推測しています。

これから

第4世代については、ダイパリメイクの連動解禁を待つとします。
年末年始の帰省時でダイパを発掘できたら、だいぶ進むかもしれません。

直近はブラック2・ホワイト2を並走して、第5世代を埋めています。
ここも、片方でしか出ないものがあるので、若干不便と思いつつ、なるべく埋めてから先に進みたいので、こつこつやっています。

第6世代以降も、各タイトルのストーリー自体を楽しみつつ、埋められる範囲をきっちり埋めていこうと思います。

ちなみに、幻系までどうしても埋めたいので、Pokémon GOでも入手できない、ディアンシー・ボルケニオンあたりは、正規の中古ROMを探して購入しました。
つい最近まで剣盾もやっていなかったので、ゼラオラだけがネックで辛い…
次回は、第4世代・第5世代あたりについて整理しようと思います。




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