ぴよちゃん

朝刊に載っている4コマ漫画です。小学生のぴよちゃんという女の子は飼っている猫ととても仲良しで、猫の又吉はぴよちゃんたちが言っていることは理解できるようなのですが、ぴよちゃんたちは「なんとなくわかるかな？」という程度です。その女の子は学校から帰ってきたら玄関に鞄をぶん投げて遊びに行っちゃうタイプの女の子で、公園で男子とサッカーをしたりして、女子より男子のお友達の方が多いように見えます。

私も昔から男子の友達の方が多くて、女子は少なめ。当時の女子の繊細な心を逆なでするタイプだったのでしょう。まあ、いたとしてもちょっと変わり者の同じタイプの女子が数人です。今でも友達の数は非常に少ないです。

私にそっくりなうちの娘は小学校時代から話に出てくるのはほぼ男子。高学年になってやっと女子の名前が出てきたけれど、近所にいる子が男子ばっかりということもあり、気がついたら外で野球だ、サッカーだ、キックボードｰだと走り回っていました。運動がそんなに得意ではないピアノ女子なのですがコンクールなどに出て真っっっっっっ黒な子供はうちの子とあと１人ぐらいかな？ぐらいな珍しい黒さです。

中学に入りあまり遊ぶ時間もなくなりましたが、先日珍しく遊びに行ってくるというので「へえ、誰と？」と聞いたら「一郎と二郎と三郎と四郎と五郎」って全部男子。「ってか、男子ばっかりだね」というと「そういえばそうだね」と初めて気づいた様子。ぴよちゃんと髪型も似ている娘をみて「ぴよちゃんみたい」と思ってニヤニヤしました。