マーケティング授業でYouTube登録者86人→4000人に増えた実例付きランチェスター戦略3ステップで簡単解説
どーも、モリマツです。先日、おかしな小学校。で久々に授業をしてきましたのでnoteにまとめます。
ちなみに「おかしな小学校。」とは、知り合いの校長先生に呼ばれて、子ども達にビジネス授業をゴリゴリやっちゃう学校です。
ここ1年、2年ほどは地元の起業コンテスト出たり、本業では部署異動しチームの業績立て直しをすることになったりと、色々あり慌ただしくほぼYouTubeの授業開催しておりませんでした。
そんな中でも、おかげさまでYouTubeチャンネル登録者4,000人を超えました。
いつもご視聴頂いている皆様ありがとうございます。
実は登録者800人くらいからYouTubeは放置気味で動画をほぼ上げてません。
それでもYouTube登録者が伸びたのはランチェスター戦略を活用したお陰でもありますので、今日はどうやって登録者が伸びたかもふまえnoteでマーケティング授業をしたいと思います。
まずランチェスター戦略を覚えるメリット、これは個性を持てます。
なぜランチェスター戦略を覚えると個性を持てるのか、今日は小学6年生のみんなでもわかるようにランチェスター戦略をうまい棒を使って授業をいたします。
もう、うまい棒がふにゃふにゃになるくらいわかりやすく授業をいたします。
また今日の授業を見て頂きたい方は、授業参観に来ているお父さん、お母さん以外にも、同期と差をつけたいキラキラ新入社員の方や、先輩より鬼にのように成果をあげたい社会人の人、YouTube登録者1,000人超えたい人、そして自分だけのユニークな個性を持ちたい人は、ぜひ今日の授業を見てください。
またこの小学校では、ほかにもビジネスに役立つマーケティング授業をさせていただいておりますので、よければ他の授業も見て行ってください。
それでは授業をスタートいたします。
ランチェスター戦略とは?
まず初めにランチェスター戦略ってそもそも何かという話ですが、ランチェスター戦略とは
強者には強者なりの、弱者には弱者なりの、
それぞれにあった有利な戦い方
これをランチェスター戦略といいます。
例えばライオンに向かって真っ正面から戦いを挑みにいく校長先生っていないですよね。
すぐ食べられちゃいますよね。
じゃあどうすれば、校長先生はライオンに勝てるでしょうか?
たけしくん「力だと負けるから落とし穴のような罠を使って倒す」
しずこちゃん「肉を与えて仲間にする」
なるほど、倒すんじゃなく取り込むのはいいですね。
スネ吉くん「銃を使って遠くから倒す」
なるほど近くだとやられるから校長先生のスナイパーとしての腕を信じる。シティハンターみたいでいいですね、ありがとうございます。
それでは皆さん様々なご意見ありがとうございます。みなさんが言った通り、ライオンに真正面から力で挑まないですよね。
つまり強者には強者なりの 弱者には弱者なりのそれぞれにあった有利な戦い方があります。
そしてここからがすごい重要で、特に今後小学生のみなさんに覚えて頂きたいのが、強者の有利な戦い方よりも、弱者の有利な戦い方をぜひ今日は覚えて帰ってもらいたいです。
もう人生のテストに何度も何度も出てくるので、ぜひ憶えてください。なぜなら今後大きくなるにつれて、皆さんの周りに怖いお兄ちゃんやお姉ちゃんが現れた時、意地悪な先輩社員や地元の権力者が現れた時、自分よりモテる人や嫌な大人がもし出てきたとき、
自分よりも強い相手に、どうやって有利に戦いを進めるか?小学生のみんなに必ず必要な時が何度も訪れますので、ぜひ皆さん覚えていってください!
では今日の授業内容をご説明します。
まず1つ目は強いキャラには実は弱点があります。まずはこちらを解説します。次に弱者の戦い方には3ステップあります。
そのため今日はうまい棒を使って授業する話をさせて頂きましたので、実際にうまい棒を使った実践例の紹介や、最後まで見て頂いた方への特典もご用意いたしましたので、ぜひ最後までお付き合い頂けたら嬉しいです。それでは一つ目の内容から解説します!
1 強いキャラの弱点
それではまず初めに強いキャラの弱点、これ皆さんなんだと思いますか?
多くの強いキャラには弱点があります。それは何かというと
『強者が持っていない“個性”』です。例えば先ほどライオンをどうやって倒すかと質問した時に、ライオンが持ってない罠や肉や銃など使って倒す話がありましたが
実際ライオンは罠をはられても、避ければいいですし、肉は食べるけど仲間にはならなければいいですし、銃に対しては森などに隠れて逃げることができます。
このように校長先生の個性を活かした戦いに対してライオンは全て無効化しようとします。
つまり強者の戦い方は、個性を生かした弱者の戦い方を徹底的に無効化してきます。これをミート戦略と言います。逆に弱者は、さらに個性を生かした戦いを強者に徹底的に仕掛けていきます。これを差別化戦略と言います。
弱者は無効化されないように、徹底的に個性を出して差別化していく。この無効化と差別化の戦いが、強者と弱者の戦いでもあります。
つまり、強者は差別化に繋がる個性っていうのがめちゃめちゃ苦手なんですね。
そのため、弱者はどうやって差別化できる『個性』を作るのか?
この『個性の作り方』を3ステップで紹介をさせていただきます。
2 差別化できる個性の作り方
それでは今回特別に個性の作り方のレシピをご用意しました。
まずはじめに用意するのは、自分だけの土俵を用意して下さい。その後は、細かく小さな白星を刻みます。最後にちょっと引くくらいの味付けをして、これで個性ができあがります。
では実際にうまい棒の実践例ふまえて詳しく調理法をご説明します。
まずステップ1からご紹介いたします。
ステップ1 自分だけの土俵を用意
まず弱者が失敗するレシピとして、強者が用意した土俵に自ら飛び込むケースです。
例えばイケメンに顔で勝負をし掛けたり、安売り勝負にこちらも価格で挑んだり、ライバルを意識しすぎて勝手に相手を大きくし自滅していったり、要は強者の得意な領域で戦いに挑むと負けてしまいますし、意識しすぎると自滅します。
そのため弱者はどういうことをしなきゃいけないかと言うと、相手の土俵では戦わないようにしましょう。さらにもっと言うと1人しかいない自分だけの土俵を用意すると、そもそも戦わないので負けないです。
例えばイケメンには顔ではなく、リアクションで勝負したり、安売り勝負には価格ではなく、品質や鮮度で勝負してみたり、もしくはライバルが全くいない1人だけの世界で勝負したり、このように相手の土俵で戦わないということが個性を作る上で重要です。
例えばですけど、マーケティングなどのむずかしいビジネスキーワードをYouTubeで調べた時に、うまい棒のサラダ味やチーズ味などの様々な味が一杯YouTube検索上にでてきたら面白いですし子ども達も見てくれるんじゃないかな?なーんてことを考えたとします。
その時点で日本や世界にYouTube検索をうまい棒の様々な味で埋め尽くそうと土俵(競技)に立っているのは誰一人いません。
その時点で既に負けないのです。
つまり相手の土俵で戦わず、さらに1人しかいない土俵で戦うとそもそも負けることがありませんので、ぜひこの考え方を実践してみてください。
ステップ2 細かく小さな白星をきざむ
よく弱者が失敗するレシピとしてケースとして、大きな白星(大きな勝利や大きな一位)を取ろうとして、時間やお金が不足しまい、もしくはそもそも大きな白星を取れる力をまだ持っていないケースがあります。
夢は大きく持つ事はめっちゃ大事ですが、そのために小さな泥臭いステップがもっと大事です。
そのため大きな白星を小さな白星にわけて一つ一つを勝利していくことをおすすめします。更になるべく勝てそうな白星(勝利・一位)を狙うことをおすすめします。
例えばYouTubeで「マーケティング」に関連したワードを検索したときに、サラダ味やチーズ味やめんたい味などの様々な味が上位を獲得していくと
やがて「マーケティング」というワード自体でもうまい棒が上位に表示されてきます。
このように初めから大きな大根を切るのは大変ですが、小さくすると切りやすくなりますよね。
同じように初めから大きな白星を掴むのも大事ですが、小さな白星(勝利)をいくつも重ねていくと、だんだんと個性の形がつくられていきます。
ステップ3 ちょっと引くぐらいの味付け
よくある弱者が失敗するレシピとして、みんなと同じことばかりする地方のゆるキャラや、営業でも競合他社と変わり映えのない提案内容や、面接でもみんなが言いそうな志望動機を話す就活生などなど。
特別感もなく、あなたが選ばれる理由もなく、結果個性がないため強者に負けてしまいます。
そのために大事なことはちょっと引くぐらいの味付けをしましょう。
たとえば、人が面倒なことや、やらないことをあえて振り切ってやってみましょう。ポイントは「振り切ること」です。中途半端はだめです。おもいっきり振り切ることが大事です。
そうすると質もあがり、他の人がやっていないため、特別感が出て選ばれる理由にもなり、結果、ユニークな個性持ちの人間になります。
例えばこちらの動画はお父さんが料理系YouTuberのマネを“本気でやる『おままごと動画』でめっちゃめっちゃ面白いです。
ぜひ見てみてください。
他にも「おかしな小学校。」のYouTubeチャンネルですが、もともとこのチャンネルは地方ネタだったり、就活ネタだったり、ビジネスネタなど様々なジャンルを扱い動画も100本以上死にそうになりながらアップしましたが登録者はまさかの86人でした。
むしろ86人の皆さんありがとうございます!
そこで2020年のある時から「おかしなビジネス授業」に振り切って特化したところ、
そこから登録者が伸び、今でも動画をアップしなくても伸び続けております。結果、他にはないチャンネルに近づくよう、今後も努力を継続していきます。
まとめ
弱者の有利な戦いとして、まず自分の個性を持って磨いていきましょう。
そのための個性の作り方として
ステップ1
相手の土俵ではなく、自分だけの土俵を用意
ステップ2
大きな白星(勝利・一位)より、細かく小さな白星をきざむ
ステップ3
ちょっと引くくらいの味付けし、ポイントは振り切るくらいが丁度よいです
これで個性の形が少しずつできあがります。
そして更に個性に磨きをかけるステップ4のして重要なポイントがあります。
それは常に楽しく学び続けること
そのため「一緒に学び会える“石割桜教室”」を作りました。
月1回の限定特別授業もオンライン開催をさせていただいておりますので、ぜひ遊びに来てみてください。
最後に公式LINEを作ってみました。非公開の特別授業の動画などオリジナルコンテンツも配信や、最新ビジネス情報などの案内もしますので、よければ友達登録してください!
それでは次回の授業でお会いしましょう。本日はご清聴ありがとうございました!
子どもの頃からビジネスを学べる環境を作る活動をしています。頂いたサポートはビジネス小学校作りの活動費にします!