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「ライムストーン配合」のゴミ袋を買ってはいけない

愛用していたゴミ袋が、いつの間にか改悪されてた。

透明度が低い白色になり、非常に、非常に、強度が落ちて穴が開きやすくなった。厚みは0.017mmで変化がないのに、素材が今までより圧倒的に脆くなった感じ。ゴミ置き場まで持っていく途中で指が食い込んで穴が開いてしまうこともたびたび起こる。こんなこと、以前は一度もなかった。

パッケージを見直してみると、以前に比べて
「ポリエチレンにライムストーンを20%配合しています」
「ゴミ袋製造時、燃焼時におけるCO2排出量が約20%削減できます」
という表示が増えている。

数グラムのCO2を節約したせいで、ゴミ袋が破れる不幸をユーザーやごみ収集の人が味わってもいいというの??
どう考えても割に合わないでしょ。
だから、これからは次のことを肝に銘じておきたい。

「ライムストーン配合」のゴミ袋を買ってはいけない!
「ライムストーン配合」のゴミ袋を買ってはいけない!
「ライムストーン配合」のゴミ袋を買ってはいけない!

小泉進次郎氏による(?)レジ袋有料化の施策や、スタバやマックのプラストローを紙ストローに置き換えるムーブメントもそうだけど、誰かが「エコです」ってドヤ顔するためにユーザーが損するやつ、やめてくれないか?

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