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いよいよ志望校決定へ

とうとう3年2学期、2度目の三者面談がやってまいりました。
今回の三者面談では第一志望校をどこにするか
受験の日程や作成書類などを具体的にお話しなければなりません。

三者面談も直前まで娘は落ちている状態だったので、面談に行かないのではないかという一抹の不安はありました。

しかしなんとか持ち直して二人で学校に乗り込みました。

娘はずっと公立の全日制高校を目標にしていましたが
他の高校も見学などに行き、試験結果などを鑑みて
結果、近所の私立高校を目指すことにしたようです。

「総合的に考えてココがいいと思う」と娘。

そして、そこに入れなかった場合どうしたいか聞くと
もう1校感触の良かったちょっと都会の、でも通いやすい私立の全日制高校を受けたいと言いました。
もちろん私は想定していたので、受験の日程も確認してあります。
そこがダメだった場合は、あらためて通信制高校を考えようということになりました。

通信制については私は息子の時に何校もまわってますが、娘は1校しか見ていないので、また検討しなければなりませんが、公立高校は諦めたため日程もゆとりが出来ました。

娘の場合、春から塾に通っていて成績はかなり良くないものの
だからと言って、まったく理解できていない、ということもなく
学習意欲もなくはなく(たよりなw)合格ラインではあると思います。
・・そこに不登校で今現在通えていないというネックはあるのですが
第二、第三志望校ならば入ってからそれほど大変な思いをせずに
なんとかついていけるレベルなのではないかと思います。

まったく学校に行けていない状態なので
先生に何か言われるんじゃないかとちょっと身構えていましたが
もう、中学校に復学ではなく、高校受験に向けて親と学校とで
連携して支えていきましょうというコトでまとまり面談も無事に終えました。

まあ、ぶっちゃけ、合格はするんじゃない?と思っています。
万が一ダメだったとしても、その次の私立高校は本当に大丈夫だろうと思います。
なぜならそこの校長先生が大丈夫そうなこと言っていたから。
(ほんとか!?)
そして通信の高校だってありますし。

どこが良いかはわからない。
まあ、やってみましょうよ。

実際、問題はそこ(合否)じゃないんですよね。
その後なんです。
通えるか通えないか。

息子なんて通信制高校の3日間くらいのスクーリングでさえも通えなかったわけなので、合格したからといって安心はどこにもない。

それを言っちゃうと、高校大学と優秀な成績を修めていたところで・・・
就職したところで・・・結婚したところで・・・となってしまいます。
安心しようというのがそもそも間違いなんでしょう。

山あり谷ありな人生を”順調”に進んでいると言えなくもないのでは?
逆転の発想よ、ナルホドくん!

でも、それは紛れもない娘の一歩です。
やっとやっと、ここまで来たんだなぁ。

1年生の不登校になった当初、カウンセラーさんに
「高校生にはなれますよ」ときっぱり言われて
ほんとにぃ~?!?
と言っていたあの頃を懐かしく思い出します。

不登校経験者のお母さんたちにもこぞって
「なんとかなる!」と言われたなぁ。

今、本当になんとかなりそうな気がしている。
なんとかって、こんな感じかな。


まだなんともなってないけどね。





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