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田園調布せせらぎ公園『光と風のモビールスケープ』

朝イチで担当者と電話打合せのあと、お客様ともオンライン打合せを済ませたら、サッサとスーツを脱いで、今日はおでかけ!

最初、学芸大学にあるガレットのお店に行くつもりで電車に乗ったのですが、話の流れで行き先変更。
7日(水)まで開催されている、田園調布せせらぎ公園の『光と風のモビールスケープ』を見に行くことにしました。
ガラスとか、風に揺れるもの、好きなんです。

平日のいいタイミングでふらりとひとりで行ってみようと思っていたのが実現出来ず、終了日間際になってしまい、でもこんなにいいお天気だからきっと気持ちいいだろうなぁ、と。
そうしたら、田園調布あたりはこの週末は『例大祭』とのことで、多摩川駅を降りたらもう、すごい人!
こんなに家族連れが集まる場所なの?というくらい、ファミリーで溢れていました。

こりゃ、のんびりモビール見てる感じじゃないな、と思われましたが、もうこの人ワイワイの楽しい日曜日感もいいじゃないか、ということで会場に入って行きます。
子供さんたちの集団やファミリー、いろんなグループに混ざって見学。

光がキラキラ当たっていて綺麗!

加藤未紗さんの「溢れる」
透明な水の球体バルーン約600個を
組み上げた屋外インスタレーション

わあっ て、子供たちが声を上げて見ているのが、こちらまで何だか幸せな気分になる。
今日みたいな晴れでも、雨でも、きっとキレイ。

緩やかな傾斜だけど、長い階段。
木が鬱蒼と繁っていて気持ちいい。

お祭り少年が元気に駆け上がっていく。
登り切って一番上の段に腰掛けているところに追いついたら、片手にパンを持っていたの。
むしゃむしゃ食べながら、ここを走ってる上がってたのか。少年、すごい!
「何食べてるの?」って聞いたら、めいっぱいの笑顔で、その手のパンをぶいっと前に突き出して見せてくれた。なんと可愛いコなのよ。

ざんざん水も流れる。涼しい。

途中途中で、モビールも見られる。
うまく写真が撮れなかったけど、風を受けてゆらゆらくるくる動いていて、反射した光が美しかった。猫が見たら、目がキョロキョロしちゃうヤツ。

小松宏誠「風の花びら」
大小サイズが森の中にたくさん並ぶ

光の当たり方で色の見え方が違う。
白、黄、ピンク、タマムシみたい。
水辺のものは水面に映り込むと、錦鯉が泳いでいるみたいだった。

せせらぎ館内の天井にも

館内はフリースペースなのかな?勉強している学生さんらしき人でいっぱい。
本もたくさん並んでいて、これは近所にあったら通いたくなる場所です。
公園内はビニールシートをひいて楽しむ家族、お祭屋台の焼きそばとかホットドッグとか、あれこれ食べてるカップル、とてもにぎやか。

しんと静かな展示をイメージしていたのに、お祭りと重なって全く逆の方に振れちゃったけど、これはこれでアリ!楽しかったー。

また違う機会にも訪れてみたいな。

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