見出し画像

大人の「ホットバナナミルク」は“モカチョコ”がおすすめ

今年の夏場は冷凍してあったバナナを使って、いろんなスムージーを楽しみました。
最初からスムージー用のために冷凍しておいたバナナを使うので、皮もむいてあって、適当な大きさ(長さ2〜3センチ位)に折った?千切った?ものをフリーザーバッグにどしどし入れて保存してあったんです。
朝ごはんの時に、ミキサーの中にそれを5、6個、なので多分バナナ1本分くらいを入れて、小松菜とか、ビーツとか、人参とか、キウイとか、苺とか、その日の気分で追加して牛乳、もしくは豆乳を注いで、ガガガがガーーーーッと回すだけ。
ココア足したり、きな粉や黒ごまきな粉とかもいいですねー。と、まあ、そんな風に冷たいドリンクを楽しんでいたのですが、これからの季節は冷え冷えのスムージー、シェイクのようなものよりも、あったかいものが欲しくなりますよね♪

以前に書いた【ターメリックラテ】のnoteが最近また読まれているようなのですが、それもやっぱり「そろそろ温かい飲みもの」のニーズが上がって来ているということなんでしょうね。
どうぞ皆さま、今年の秋冬も【ターメリックラテ】楽しんでくださいね♪
そして、今年はもう一つ、是非ラインナップに加えてください。
それは【ホットバナナミルク】です。

えええ?バナナミルクって、要するにバナナジュースでしょ?って思いますよね。はい、そう。私もそう思いました。
夏に飲んでいたあのシェイクな冷え冷えドリンクがまずイメージにあるので、それを温めるってどうなの?といまいちピンとこなかったんです。
でも、これ、やってみたらとても美味しかった!

子供のころ、それも保育園の頃だから、40年以上前だけれど、おやつの時間に出されるホットミルクがとにかく苦手だった私。
それ以降も、ココアとかミロは好きだったけれど「ミルク」だけの「ホット」はずっと好きになれずにいた私。
あの、温めると膜が張っちゃうところとか、独特の匂いがちょっと、、、だったのに、なんと、バナナを入れたら解決したよ!
さらに言うなら、ピュアココア(純ココア・砂糖が入ってないもの)を足したら、より美味しくなりました。

我が家のミキサーは熱い液体も回してOK仕様なので、まずはカップに入れた牛乳をレンジでチンして温めます。
ミキサー本体には、千切ったバナナ(冷凍されてないヤツ)1本分を入れ、ピュアココアを大さじ1ほど振りかけておきます。
温まった牛乳を上から注いだら、蓋をしてミキサーのスイッチONで、ふんわりとココアの風味が美味しい【ホットバナナミルク】の出来上がりー。なのですが、今回はここにもう1つ。是非エスプレッソを1ショット、追加してみて下さい。

なんだかあれこれ混ざった気分?
いやでも、考えてみよう。
バナナとチョコレート(ココア)は絶対に合う。王道!バナナとミルクは当然、合う。
バナナのお菓子とコーヒーもベストカップルだし、チョコレートとコーヒーも最高のマリアージュ♪

というか、こういう組み合わせで普通にスターバックスとかにメニューありますよね?覚えられない呪文のような長い名前のフラペチーノで、名前の長さの分だけカロリー追加されるようなヤツ!
↑いえ、決して批判ではないです。そうじゃなくて、天下のスタバでもメニューになっちゃう美味しいヤツという意味です。
そして、おうちでつくれば砂糖不使用でカロリーも抑えて甘さもほどよく、楽しめる、と。

実際に我が家のこのドリンクはお砂糖入れずに作っているのですが、甘さはバナナ1本で充分に足りました。
というか、ピュアココアとエスプレッソがよく働いていて、飲み口はココアの風味が楽しめて、後味はスッキリとエスプレッソ、コーヒーの香りが残るような感じになります。
なかなかビターな大人のホットドリンクに仕上がっているんです♪

実は今回は【スミフルジャパン】さんから、バナナをいただいていたんです。

『甘熟王』という名前の通り、とても味が濃くて甘さもあって、もっちりとしたバナナです。
バナナ、そのままでも、冷たくても、あったかくても、焼いても、煮ても美味しいなんて、最強!
「さっちゃんはねー、バナナがー♪」
ってね、私「さちこ」ですもんね。

ちょっとお腹すいた時とか、なんかがっつりじゃなくて少し甘いものが欲しい時とか、反対に風邪ひいて食欲ないなぁなんて時なんかも良さそう。

今年は我が家も「ホットバナナミルク モカチョコスタイル」が定番になりそうです。


サポートいただけると嬉しいです^^