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【ジョエル】バターとチョコレートのカスクート【ロブション】

昨日、出かけたついでに朝ごはん用のパンを買って帰ろうと『渋谷ヒカリエ』に行きました。

本当は、まだゆっくりと見たことのない『渋谷スクランブルスクエア』に何かないかなぁ…と思っていたのです。
でも、リサーチ不足な上にちょうど帰宅ラッシュ時間前の今のうちに、急いで買い物済ませてサクッと帰ってしまおう!というお買い物楽しんでましたな人たちで混み合い(あれ?要するにずっと混んでるのか?)ゆっくりと見られず、諦めて慣れているヒカリエへ移動。
いつもの、安定の【ル パン ドゥ ジョエル・ロブション】さんへ行きました。

渋谷スクランブルスクエアの人混みに比べて、ややゆったりとしていたのは、やはり“新しいもの”へ人が移っていってるから?
それでもロブションのパン屋さんはレジ、並んでいたけど。。。

さて、買ってきたのは、バゲットとカスクートと、リュスティック。

そのカスクートが美味しかった!
『バターとチョコレートのカスクート』

フランス語では「軽食」とか「お弁当」という意味を持つ言葉ですが、日本だとバゲットに、野菜や卵、ハムなどを挟んだサンドイッチを指して言うことが多いそうです。

ちなみに、Instagramでハッシュタグ検索をしたらコンビニエンスストアの『セブン』のカスクートもたくさんあがっていたので、ああ、あれね♪という人も多いのかな?

いやだから、それはバゲットサンドじゃん!って、思えなくもないですけど、長い一本のバゲットをカットしてのバゲットサンドじゃなくって、カスクートのために小さくミニサイズで焼かれたバゲットを使っているのも特徴なのかな?

このロブションのカスクート。
バリッと歯切れのいいミニバゲットに、パリパリ食感のチョコレートが3〜4層に重なり合い、そこにバターもON。
この断面です。

これ、普通にナイフでカットしました。
特に苦もなく、綺麗にバゲットもチョコレートも崩れずにカット出来ます。

でも、じゃあ食べるときに硬すぎて食べづらいかというとそうじゃない。
気持ちよくかぶりつけて、噛み切れて、パリパリのチョコレートが口の中で溶けて、そこにバターの塩味が乗ってくる…
こりゃなかなか凄いですよ!

あ、、朝から幸せだわ、、、と思わせてくれる一品です!

【ダンデライオン・チョコレート】さんのクロワッサンに極薄チョコレートが挟まった、その名も “ダンデライオン・チョコレート・クロワッサン” は、きっともっと、繊細なんでしょうね… (残念ながらまだ食べたことない😭)
クロワッサンのハラハラ解ける層と豊かなバターに、スッと溶けてなくなるチョコレート✨
という勝手なイメージ。

しかし、ロブションさんのこれは、もっと、しっかり、パンとチョコとバターを「食べる」タイプのカスクートです。
チョコレートの厚みとか、枚数とか、バターの量とか、、、あれこれ試作試食したんだろうなぁ、と妄想して食べました。

チョコレートの端っこに金箔がチラリとついているオシャレさんですが、まあ、これはなくてもいいの。味に関係ないから。なんなら値段上がるじゃん?
でも、これを付けずにはいられない感覚がロブションなんだろね、とかね。

この商品も冬季限定なのかな?
またこのバターもチョコレートも常温で溶けない季節のうちに食べたいなぁと思います。

ちなみに、ロブションと言えば、“もうそれはパンではなくスイーツでしょ?”と思えるほどリッチな『ショコラブレッド』も大好きなのですが、こちら昨日見たら、なんだか大きさが2割くらい小さくなったように見えて残念だった。
本当にスイーツになっちゃったみたい。。。
このパンで “ソテーした苺のっけトースト”をするのが冬のお楽しみなんだけど、あまりに小さいよ、ロブション、、、
気のせい?どうなの?私の気のせい?
まあ、今度は怯まずに買って、検証しよっと。

ちなみに、リュスティックはこちら。

『焼き栗のリュスティック』
焼き栗とコーヒーに漬けたヘーゼルナッツが入っているのですが、とにかくどこを食べてもしっかりとヘーゼルナッツに当たる。
もちもち食感で、ぎゅうっと食べ応えのある生地。噛めば噛むほどに旨味がある、とはこのことですね。

どちらも濃いめのコーヒーと好相性♪
仕事の朝ならば、この組み合わせだけで充分に満足、元気も出て良さそう!

どちらかのショップで見かけたら、お試しくださいませ^ ^
いや、ほんと、オススメです。

サポートいただけると嬉しいです^^