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自家製イングリッシュマフィンとカラフル人参のラペ

昨日焼いたイングリッシュマフィンで朝ごパンです。
レーズン酵母を使った全粒粉入りのイングリッシュマフィン。焼き立てをそのまま食べてしまいたくなる誘惑との闘いに勝ち、無事に今朝へと持ちこしました。

4個焼いたので、まずは最初の2個。
半分にカットして、カリッとトーストしたところにバターをのせたシンプルなるスタイルでいただきます。

市販のものよりもやや厚みがあって、しっかりとした生地感。水分量もだけれど粉自体の重量も感じられる感触があります。
グリルで表面がカリッと仕上がるように焼いてみたのですが、中はちゃんとふんわりした感じが残っていました。
エシレバターをのせて、ジュワーッと溶けてきたところをパクリ!
全粒粉のザクザクした食感も、そして酵母のパンならではのもっちりとした食感もあって美味しいです。やった!大成功!

昨日、粉や中種の配合を覚書きとしてnoteに残しつつ、全体量を下げてもう少し軽めに焼いた方がいいかな?と書いていたのですが、こんな風にバターで食べる分には「重すぎる」という印象はありませんでした。
だから、これでいいのかな?
明日、残りの2個を食べてみての最終判断だけれども、多分良さそうな気がします。

しつこくもう一回この写真↓

イングリッシュマフィンがとにかく主役だったので、それ以外はまあ手抜きなのですが、ちょうどカラフル人参を買ってあったので、そちらで即席ラペを作りました。
柔らかくって、生でそのままポリポリと食べると美味しいフルーツ人参の皮が紫色と赤色のもの。(ちなみに中はオレンジと黄色)
ピーラーで薄く皮を剥いて斜めにスライスしたものをさらに千切りにし、ほんの少しだけ軽く塩をふっておきます。
その間にグレープフルーツを剥いて、薄皮から実を外し、果汁もボウルに受けてとりわけます。
塩をふった人参をギュッと絞ったところにグレープフルーツの実とオリーブオイルを入れ、少しずつ果汁を足しながら味を決めていく感じ。
最後にイタリアンパセリを千切って混ぜました。

酸味は柔らかでグレープフルーツの苦味と香りが美味しさのポイントになるラペですよ。

グリーンレタスにミニトマト、目玉焼き、キウイ。もう一つ何か欲しいなぁ、と蕪をソテーしてカレー粉で味付け。
こういう時に火の通りの早い蕪は、とても役に立ってくれます。
生のままサラダに入れてもよし、ソテーでも、スープでも手早く出来る。頼れる食材ですよね。和洋中と何にでも合うのも有り難い!

ヨーグルトにはバナナとザクロ。
そして、りんごは「葉とらずりんご」と呼ばれるもので品種は“ふじ”です。
我が家でも好んで良く食べる“サンふじ”はりんごの木の葉っぱをとって、りんご自体によく日光があたるようにして、赤く色付かせているものですが、こちらは葉っぱを取らないで育てているので、色づきがまだらだったり、色づいていなかったりするものです。
りんごは葉っぱで光合成をして、その養分を実に送っているとのことで、葉っぱを取らずに育てたものの方が甘みが強く美味しくなるんだそうですよ♪

あとはオレンジジュース、ホットコーヒー。

そして、イングリッシュマフィン、バターをのせなかったもう片方のところ。
マスカルポーネといちじくジャムを用意していたのですが、結局「マスカルポーネ×あんこ」になりました。

この組み合わせも、しつこいようですが、間違いなく美味しい。説明不要。

さて、イングリッシュマフィンは残り2個。
明日はエッグベネディクトにする予定です!

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