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日本橋海鮮丼『つじ半』のぜいたく丼

行列になる有名店とは知らず、、、
その日、たまたまサントリーホールへお出かけの予定があり、コンサートの前に軽く夕飯を食べておこうよ!と、入ったお店。

赤坂アークヒルズの中にあるのですが、17時前くらいで他のお店はまだがらんとしているのに、こちらはカウンター席がいい具合に埋まっていて、ギリギリ並ばずに入れるかな?くらいの混み具合でした。
なので、あら?これは、何かある??と思い、入ってみることにしたら、とても良かったんです。

メニューは「ぜいたく丼」という名前の海鮮丼、一択ですが、その内容が「梅」「竹」「松」「特上」と段階分けされて、豪華になっていくというシステムです。
いくらとか、カニとか、ウニとか、海鮮素材が「マシマシ」になるんです。
初めてだったので、どんなもんかなぁと「竹」をチョイス。それが上の写真です。

食べ方の説明がありつつも、ご自由にどうぞ、と。でも初めてだから、このオススメに従って食べ進めました。
ごはんは最初からそんなに多くなくて、女性でも普通に食べられる量。というか、海鮮がたっぷりのっているので、少なくともこのくらいのご飯がないと逆に「どんぶり」としてはバランス悪くなるよね、というサイズ感。
説明にある通り、最後はお出汁をかけてもらい「鯛茶漬け」風でいただきます。

これがまた、良かった!
日頃、あまり「ごはん」を食べないのですが、しっかり完食してしまいました。すごい。
夫はこの鯛茶漬けのタイミングで、ごはんも追加してもらい、しっかりとお腹満たし。
男性でも、ちゃんと食べた感あるボリュームです。

後になって調べてみたら、お店の成り立ちにストーリーがあるんですねぇ。

テーブルに置いてあったガリも昆布や胡麻が入っていて、柔らかな味わいで美味しかったです。
この立地と雰囲気、ボリュームで1,650円(竹)ならば、とてもお得な気がします。

客層も落ち着いた年齢の方が多く、静かにパッと食べて、サッと出る、という感じだったのも好印象でした。(たまたまかもしれませんが、、、)
外国人のお客様も多いようでメニューには英語表記もあり、スタッフの方も英語で対応されていました。

六本木のこの時間でこれは穴場なのかも!
また行きたい!
次は「梅」に「イクラとウニ」のトッピングとかにしちゃいたいー。

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