しゅんぱつせいまいご【瞬発性迷子】

まるで神隠しにあったかのように、突然居なくなってしまう人やその現象自体を指す。
歩行者天国や電車の乗り換え時に、特に多く見受けられる。
該当する人のほとんどがうっかり屋な性格であったり、マイペースな気質であったりするケースが多い。
逆に、せっかちな人の同行者というケースもしばしば存在し、バスケ部ばりのフットワークで巻かれてしまうと、見失う他ない。この場合は受動的な瞬発性迷子といえる。
また、決して迷子になったからといって方向音痴であるとは限らず、他の人が捜索しているうちに、先に目的地に到着していることもあったりするので、要注意である。

お手軽度：★★★☆☆
レア度：★★★☆☆

《使用例》
電車の乗り換えにて、

F郎「よし、この電車のれたから、目的地まで1本だな。」

G助「あれ、E蔵は？いなくね？」

F郎「うわ、まじか。あいつすぐ瞬発性迷子になるんだよなぁ、ちょっ電話するわ。」