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ITパスポート試験たぶん合格したぞい。

前回、IT関連の資格を取ります宣言をしました。

その第一弾となるITパスポート試験が終わりました。この試験は平成23年11月からCBT(Computer Based Testing)が導入されており、会場のパソコンでポチポチと回答を進める形式です。ある一定範囲からランダムで出題されるようで隣の人と解いている問題が違うとか。また、試験終了と共に採点結果が出力されるので、その場で合否がわかります。

ストラテジ、マネジメント、テクノロジの各分野が1000点満点で採点され、総合も1000点満点で採点されます。各分野が300点以上、総合が600点以上で合格です。気になる私の点数は……各分野が850点以上、総合が900点以上でした。わりと余裕をもっての合格です。試験中から不合格はなさそうだなという感触はありつつも、確証はないので数字を確認して安心しました。後輩からは8割取ってきてくださいよと煽られており、9割越えでメンツを保つことができたのも嬉しかったです。

参考までに試験までのプロセスをつらつらと。

勉強時間は平日会社から帰宅後に1〜2時間を2ヶ月間したりしなかったり。休日はライブで飛び回っていて実はあまりやれていません。

最初にやったのはテキストを読むことでした。15章が500ページだったので2日で1章進められればいいかなくらいのスローペースでじっくりと。読み終えた分野はYoutubeにある過去問の聞き流しも始めました。じっくりやり過ぎて全てを読み終えたら残り半月だったときはちょっと焦りました。

そこからはひたすら過去問です。ITパスポート試験は過去問道場なる便利なページがあるのでそこで解いては解説を読んでの繰り返し。この解説がなかなかよくできていて、正解じゃない項目の解説もちゃんと読んでおくと、他の問題を解くのに大いに役立ちます。直近の過去問を数年分解いた後はランダム出題をエンドレスで。分野別の正答率も出してくれるため、自分の苦手分野を把握することもできます。ここで安定して合格ラインを越えていれば本番もよっぽどのことがなければいけそうです。

試験前日はもう一度テキストを読み直しました。今度はハイペースで。過去問をやった後だと、やる前に比べてテキストを読んだときの解像度が格段に高くなっていて面白いです。なるほどだからここを重点的に解説していたのか、とか。なるほどだからこの用語も添えるように載せてあるのか、とか。流し読みでいいので一回通しておくといくらか点数伸びると思います。

こうして久しぶりに試験勉強をして試験を受けて合格するという成功体験ができました。この調子で残りの試験も頑張ります。次は6月の「データサイエンティスト検定 リテラシーレベル」かな。

※勉強方法とその効果には個人差があります。

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