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sound & color

朝8時。仕事に出発するのと同じ時間帯に家を出て職場から反対方向の映画館へ

平日なのも時間帯が早いこともあるのだろう館内は一人きりだった

自分のためだけの映画なんじゃないかと勘違いさせてくれるにはピッタリな環境じゃないか

「WAVES」

人生って、愛って思い通りにいかないよな

人って脆いよな些細なことで人生逆転しちゃうよ

長回しや360°回転するカメラワーク

登場人物の個性や感情に寄り添い、代弁してくれているような楽曲たち(テームインパラ、フランクオーシャン、ケンドリックラマ―、カニエウエスト、レディオヘッド、アラバマシェイクス、豪華!!)

映画全体の流れ、浮き沈みを表現する色

(順調に進んでいるときは淡いグラデーションが中心であり、一方不安や危機的状況には原色と点滅など)

ある場面で主人公がスイッチングするんだけど同じ関係性、状況を迎えてもなんとなく不安を覚えるのはこの転換があったからこそ

「愛はすべての罪を覆ってくれる」

人生は浮き沈みがあり、誰もが陰と陽を経験しながら生きているからこそ

「WAVES」

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映画のパンフレットって初めて買ったかも


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