見出し画像

明日になったら何か変わるだろうか?

 明日、また面談って形で、カペイシャスの人と、
大阪府の人と会うことになってる、作品を持っていくのは、
確実なことだけど、やっぱり緊張するな、
でも、明日、すべてが決まるわけじゃない、
これから先、何度も人とのマッチングを行って、
自分が行くべきところを探すこと、それはまだはじまったばかりである。

 自分の表現手法というものがなんであるかを、
相手に理解してもらうことはとにかく大事であるし、
表現媒体をどこに設定しているかも分かってほしいところではある。
 僕はアートを保管しておけるスペースが無いから、
一枚絵を描くとなるとおおよそ無理だろうと考えていて、
特にキャンバスや額装が必要になるような作品の形でお出しできるか、
というと、やっぱり自分が一番得意な分野でってところになる。
 僕が得意としているのは枚数を掛けて、
良いカットを探すというやり方で、おおよそ下書きを消しては直し、
消しては直しして描く厚塗りのようなやり方ではなく、
一枚仕上げて、次は少しシチュエーションを変えたり、
表情を変えてみてもう一枚描く、という具合で、
とにかく枚数を増やして描くやり口なので、マンガやアニメの、
やり方とかに近しいところがある。
 なので、そこを理解してもらえる相手がいたら、
僕に合った媒体を提供してもらえると嬉しいところなのだ。
 どうあっても、これからパラリンアートと呼ばれるように、
障害者アートや、社会からつまはじきにされた省かれ者たちが、
活躍できる場を社会に用意することが喫緊の課題だと考えられるから、
とにかくその課題に社会が答えてくれることを望んでいる。
 変化の兆しは確実に来てると思ってる、
今、どんどんと福祉の必要性、社会資本の必要性が訴えられ、
僕のような取り柄の少ない人間、特に、自分から働けるか分からない、
人材というものが増えている訳であるし、そんな人材を、
ネットワークにつなげることが出来たら、新しい仕事の形を、
省かれ者に提供することが出来るはずだからだ、
社会から省かれてしまった人が再び挑戦するきっかけになること、
それが僕の夢でもある。 そのために、
僕は成功のモデルとして、力いっぱい活躍しなきゃいけない、
活躍の場は選べるかは分からないけれど、とにかく、
自己発信できる媒体であればあるほど、僕は力をつけているだろうし、
今の様に自分を折りたたんで生きる状況から、解放されて、
大きな舞台に漕ぎだせるなら、いくつもの仕事に挑んで行こう。

 僕は成功したい、着実に。





おしまい

いただけるなら、どこまでもおともしますとも!