同じ釜の(ご)飯を食べるようになった
筆者には、今年10歳を迎える愛犬がいる。
ペットショップから迎えた彼女がうちに来て数ヶ月後、「先天性右心室不全」と診断された。それから紆余曲折を経て、現在はたいへん健やかな人生(犬生の方が適切だろうか)を送る彼女だが、1つ気がかりなことがある。
食が細く、なかなか太らない。
スレンダーボディ先天性疾患に伴う腹水により消化器が圧迫されていた彼女は、子犬の頃から食が細い。誕生日のご馳走だけでなく、普段の食事も食いつきは良いが、量を食べてくれないので、回数を増やしてみたりした