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どうしようもない日々の話

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墓穴掘男がその日その日に体験したどうしようもない出来事を綴ったバイバイラブをお届けします。
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#日記

彼女たちの夢は続く、そして俺は犬のフンを踏む。

俺はいつからこうなってしまったんだろう。 気がつけば、いい歳になってそのまま年相応の行動…

墓穴掘男
2年前
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オチのない話をしても良いじゃないか。

タイトルの通りだが、オチのない話を話すのは何故だか暗黙の了解でタブーとされている雰囲気を…

墓穴掘男
2年前
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チェ・ゲバラのTシャツ着た人ほど良い人多いよね。

帰りの電車に乗る前にニューデイズ(コンビニ)で照り焼きチキンおにぎり350円を買って食う。…

墓穴掘男
2年前
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タイム イズ フ○ック

仕事終わりの車内。ウトウトと疲れから睡魔が襲い、身体はダル重く、スマホを握る手は力を失い…

墓穴掘男
4年前
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俺の中のマオリ族がハカを踊り出す。

去年、ラグビーW杯が日本で開催され、日本各地でラグビーが行われたことによるラグビーブーム…

墓穴掘男
4年前
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夢追狂のラプソディ

それぞれの夢をそして目標を持ち、期待に胸馳せて東京に出てきた学生時代の同志たち。 あるも…

墓穴掘男
4年前
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雨男救われる。

私は雨男だ。 多分、そこそこついていないほうだと思う。 ここぞ大事な日に限って雨が降ることが多い。 たとえば、大学受験の日も地元で観測史上最大の大雨に降られ、受験に失敗したことをきっかけになったのか、今後も大事な局面に対して大雨が降っては、降られるまま、人生までも振り回されることが多いのだ。 特に多いのは男女関係に関してのここぞの運はとことん雨男の呪縛が発生することが多い。 女の子に告白する日は雨に降られるだけじゃなく、食べに行こうと思っていたレストランは休日だし、夜景を見