『日本小旅行小記』#１〜兵庫編
はじめまして、見てくださった方ありがとうございます。
普段日記やエッセイなど、何かものに書き付ける行為を特にしてきたわけでもないので、継続できるかどうかは非常に怪しいですが、文学を日常の慰みとできるよう、ワクワクnoteライフを始動させてみました。
どのようなタイトルで投稿しようか悩んだ末、限りが見えかけてしまっている大学生活の回顧録 with まだまだ楽しみたいナ録として、日本全国津々浦々を完全制覇しようとした（ができそうにない）旅行の思い出たちを共有しようと思い、このようなタイトルを付けました（これのおかげで旅行にブーストがかかればなあとも）。
旅を詳しく紹介してくれる媒体は、それこそ本やメディアなど山ほど挙げられますが、調べるのを面倒だと感じてさえいる人が全力でレポートする記事はそこそこ目新しいように感じます（あるかもしれませんがそもそも調べてないからわからない）。行き当たりばったりな旅ばかりなので、レポートとは…と何度も思いましたが、むしろ調べないとこうなるという教訓を学べるテキストとしてでもいいので、ぜひぜひご笑覧ください。
早速ですが、2022年の3月14日〜16日にかけて、神戸・大阪・京都の3都市を回る小旅行に馳せてきました。
本記事では「1日目 兵庫編！」について扱います。
今回の旅は、神戸地区をのんびりと回るといった大雑把なプランのもと、少しオトナな旅にしようと背伸びをしながら敢行しました。
神戸といえば海！ということで、早速神戸ベイに向かいます。もちろん行き当たりばったりなので、メリケンパーク周辺をぶらぶら歩き、いとあはれなお店で昼食をとります。
景色が美しいほどご飯も美味しくなるなんてフレーズが言い古されてきましたが、改めて言います。景色が美しいほどご飯も美味しくなります。美味しいという字に「美」が入るのはこういうわけだったんだ！（知らんけど）（何なら違う）と思ってしまうくらいには美味しかったです。
お腹が満たされたところで、ホテルがベイエリアだったこともあり、景色は夜に改めて見ることなりました。
ということで、神戸といえば南京町！（歩いてたらなんか着いた）に来ました。
...ｲｲｶﾝｼﾞﾉｼｬｼﾝｶﾞﾅｶｯﾀ
かなり定番のスポットらしく、言われてみればかつても訪れたことがあるなあと思ったり。しかし、いざ入ってみると、日常では見ることができない中華に染まった街並みに圧倒されてしまいます。せっかくの旅行なので、のんびりとはいいつつ非日常的なイベントを入れてみると、深く印象に残って一層旅行が色づくような気がします。
まだまだ時間があるので、神戸といえば異人館！と思い、北野エリアに向かいました。
そしてなんと、行き当たりばったりの大宿命、「「開いてない」」に遭遇しました。なんと。ただ視覚は優秀なもので、中に入らずとも雰囲気だけでなんとなく気分を味わえるものです。おしゃれな坂を下りながら、大本命神戸ベイ（vol.2）へ向かいます。
ベイエリアに戻ると、太陽がちょうど傾きかけていて、ランドマークのポートタワーも灯り始めました。
これまたなんとなんですが、神戸に行ったら絶対クルーズに乗ろうと決めていたおかげで、ぶっつけ旅行ながら乗ることができました🐥
農業をしている祖母が、カラスは光が大好きとよく唱えていましたが、この日を境にカラスよりも重度な煌めき症候群に陥っています（科学の力ってすげー！）。
この後、煌めきを追って観覧車に課金をし、無事ホテルに到着しました。
読んでくださってありがとうございます。本記事では兵庫編について扱いましたが、まだまだ京都・大阪と続くので、お時間ありましたらぜひいらしてください🐥
ではでは~🐓
2023.02.10. 1/47
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