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『日本小旅行小記』#3〜大阪編
こんにちは、見てくださってありがとうございます。
本記事では、2022年3月14日〜16日にまたがる関西小旅行のうち、「3日目 大阪編!」について扱います。
前々編・前編の記事では、兵庫編・京都編をそれぞれ書いているので、お時間ありましたらぜひぜひいらしてください🐥
さて、早速ですが、
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やって参りました、大阪です。
日本の三大首都といえば、かなり意見が分かれてしまうように感じますが、あえて二大首都圏に絞れば、自信をもって名前を挙げられるほどの経済都市です。
前日に訪れた京都から電車を乗り継いで移動したため、到着したころにはすでにお食事時に近づいていました。
大阪といえば、「天下の台所」「食い倒れの街」と称されてきたのも納得できるように、とにかく食べもの豊かな印象を受けます。前日の夜、普通の旅行ではありえない(と信じてますみなさん)食いっぱぐれをかましているので、大阪の本気にまみえるつもりでお店に駆け込みます。
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通天閣の真下に構えているだるまに来ました。大阪に来たら毎回訪れているこの店舗ですが、サインびっしりなのも道理にさえ感じます。シンプルにお肉を揚げたのもヨシ、チーズも餅も海鮮もヨシ、こんなに美味しいなら何をあげても美味しいんじゃないか(いや、ない)(反語)と思ってしまうくらい、美味しいです。個人的には、初めて食べた鶏皮がパリパリ感ジューシー感で食感パラダイス、お家でも作ってみたいとワクドキするほど印象的でした。
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関西へ向かえば必ず大阪を訪れているので、普段行かないような観光地へ行こうと、目的地を海遊館に決めました。
せっかくのぽかぽか日和だったので、天王寺エリアへ寄り道することに。天王寺動物園の鳥の楽園を横目に、ビル界のジャイアント、あべのハルカスへ向かいます。
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マップで見たら近いのに、実際歩いてみたらそこそこ距離があった、。意外と時間がないことを3度確認し、特に何もしないままジャイアントの足元を掻き分け、海遊館に向かいます。
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電車を乗り継ぎながらなんとかたどり着きました。確か小中学校の社会の教科書(ジャポニカ学習帳だったかも)に、特徴的なデザインやジンベエザメの飼育について記載されていた覚えがありますが、今まで行った水族館の中でもナンバーワンのジンベエクラス(言いたいだけ)なんじゃないかと思うほど、そのサイズ感に圧倒されてしまいました。
海遊館は、世界各地の自然環境を歩きながら、その雰囲気を全身で体感できるように設計されています。上から下へ、普通に生きていたら経験しないような視点から生態系に入り込んだ気持ちになれるのは、これだけスケールが大きいからなんだろうと、サイズに裏付けられる満足感に浸っていました(縁語)。
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これだけ大きな水族館の中でも、やはり目玉とされるのはジンベエザメが回遊している大水槽です。ジンベエザメなんてどうぶつの森でしか見たことがなかったので、有名人に謁見するかのごとくドキドキしながら対面しました。
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周りの魚たちも十分大きいのに、可愛く見えてしまうほど圧倒的なサイズを誇っています。海面から差し込んだ光を優雅に浴びている姿は、まさしく魚類最大たる振る舞いそのものなのかもしれません(なにそれ)。
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海遊館を出ると、すっかり日が暮れ、帰りの時間に迫ってきていました。
先に大阪はグルメの街だと言ったのに、お昼ごはんしか食べられていないのは心許ないので、全力で道頓堀へ駆け出します。急ピッチで予定を詰め込むことができるのは、行き当たりばったりの醍醐味(これはまじ)なので、ノープランを大肯定していきます(反省しろ)。
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たこ焼きは日本各地であまねく食べることができますが、やはり雰囲気もあってか大阪で食べるたこ焼きが一番美味しく感じます。まだ寒さが残る3月の夜に、旅の〆としてあつあつのたこ焼きを食べれて大満足でした。
大阪駅では、バスの乗り場が永遠に分からず、あわや乗り遅れるところでした。どんなにノープランであっても、バス停だけは調べておいた方がいいです(未来の自分へ)。
最後まで読んでくださってありがとうございます。先にも紹介しましたが、今回の小旅行は前々編・前編にも載せているので、ぜひいらしてください🐥
今後も『日本小旅行小記』を継続して行く予定なので、また来ていただけると嬉しいです🐥
ではでは~🐓
2022.02.23. 3/47
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